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こんにちは、魚信本店 店長の田口です。
6月に入ると、岡崎の朝は少しずつ蒸し暑くなってきますね。
そんな季節になると、毎年厨房で自然と手が伸びるのが「うなぎ」です。
夏バテが始まる前に、鰻でスタミナをつける——昔からの知恵って、やっぱりよくできているなと思います。
今回は、魚信の名物「うなぎ釜飯」が一日どのように生まれているか、仕込みから香ばしく炊き上がる瞬間まで、厨房の中をそのままお届けしようと思います。
そして記事の後半では、「お店まで来るのが難しい」というご家族に向けて、自宅にいながら本格的な釜飯をお楽しみいただける仕出し(配達)についても、詳しくご紹介しますね。
こんな方におすすめ
- ✅ 足腰が弱い祖父母や、生まれたばかりの赤ちゃんがいて外食が難しい方
- ✅ スーパーのオードブルや宅配寿司では「もう一歩特別感が足りない」と感じている方
- ✅ 自宅でお祝いや法事の食事会を準備したいが、何品も手作りする余裕がない方
- ✅ 釜飯がどうやって炊き上がるのか、職人の工程が気になる方
- ✅ 岡崎市・西三河エリアで本格和食の仕出しができるお店を探している方

朝7時の厨房。うなぎ釜飯の仕込みはここから始まる
魚信の一日は、まず仕入れの確認から始まります。
南伊勢や師崎から届いた鮮魚を確認しながら、その日の釜飯の具材と段取りを頭の中で組み立てていく——この時間が、一番頭をフル回転させる瞬間かもしれません。
うなぎは、鮮度と下処理で味が大きく変わります。
皮目の余分な脂をきちんと落とし、タレに馴染ませる時間をしっかり確保すること。
焦って工程を省いてしまうと、いくら良い食材を使っても、仕上がりの「ふっくら感」が出ません。
「料理は技よりも心」と言いますが、心を込めるためには、手を抜かない下準備が土台になっています。
釜飯に使うお米は、炊き加減を一釜ずつ調整しています。
うなぎの脂と旨味がお米に移るよう、出汁の配合もその日の食材の状態を見ながら微調整する。
「毎回同じ分量でいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、食材は生き物ですから、毎日微妙に違うんです。
その違いを読んで対応するのが、20年間厨房に立ち続けた経験のひとつの積み重ねだと思っています。
開店前。釜に火を入れる、あの香ばしい瞬間
11時の開店に向けて、釜に火を入れるのがだいたい10時半ごろ。
このとき、厨房の中でじわじわと広がる香りが、個人的にとても好きです。
うなぎのタレが熱を持って釜の内側に回り始めると、あの香ばしくて甘いにおいがふわっと立ち上がってくる。
息子が先日厨房の入り口をのぞいて「いいにおい!」と言っていましたが、3歳の子どもでも思わず顔をほころばせる香りって、やっぱり本物だなと(笑)。
釜飯は、蒸らしの時間も含めて約20〜25分かけて炊き上げます。
お客様のテーブルに運んで、蓋を開けた瞬間にもわっと立ち上がる湯気と香り——あれがご馳走の一部だと思っているので、炊き上がりのタイミングは毎回真剣に見ています。
「もうちょっと待てばよかった」も「早すぎた」もない。ちょうどいい瞬間を狙うのが、釜飯の一番難しくて面白いところです。
ランチタイム。お客様の笑顔が教えてくれること
開店すると、個室にご家族が揃われる光景が続きます。
祖父母とお孫さんを連れたご家族、お食い初めの帰りに寄ってくださったご夫婦……。
釜の蓋を開けたときの「わぁ」という声が聞こえてくると、「よし、今日も火加減は正解だ」と胸を撫でおろします。
先日、ご両親を連れてランチに来てくださったお客様からこんなお声をいただきました。
「南伊勢や師崎の新鮮な魚と、名物の釜飯が絶品でした。手づくり豆腐も美味しくて、両親も大喜びしてくれました。」
ご来店のお客様
「両親も大喜び」という言葉、すごく嬉しかったです。
年配の方にとって、お刺身の鮮度や、豆腐の柔らかさ、釜飯のふっくら感は、食べてすぐに正直に顔に出る。
おじいちゃんやおばあちゃんが笑顔でご飯を食べている姿って、その場にいる家族みんなを温かい気持ちにさせますよね。
✓ ここまでのポイント
- うなぎ釜飯は、下処理・出汁の配合・炊き上がりのタイミングをその日の食材に合わせて一釜ずつ手作業で仕上げている
- 蓋を開けた瞬間の湯気と香りも「料理の一部」として大切にしている
- 祖父母からお孫さんまで、全世代が喜べる料理であることが魚信の釜飯の強み
「お店まで来られない」という状況で、スーパーのオードブルでは物足りないと感じているなら、仕出しの具体的な内容と空き状況を先に確認しておくと段取りがスムーズです。魚信のお祝い膳・法事会席の仕出しメニューと、ご希望日の受付状況を確認できます。電話が難しい時間帯でもWeb上から空き状況をチェックできます。
「お店まで来られない」そのご家族へ。仕出しで本格釜飯をご自宅に
ここで少し、厨房の外の話をさせてください。
年に何度か、こんなご相談をいただきます。
「母の足腰が悪くて、車での移動が大変なんですが…」
「赤ちゃんが生まれたばかりで、外食は少し難しくて」
「法事の食事を自宅でしたいけど、自分たちで何品も作るのは無理で…」
こういったご相談、本当によく分かります。
3歳の息子が生まれた頃、「外に連れ出すだけでも一苦労」という時期が確かにありましたし、自分の両親が歳を重ねてきてからは、「なるべく無理をさせたくない」という気持ちも年々強くなっています。
魚信では、ご自宅へお届けする仕出し弁当・オードブルに対応しています。
南伊勢や師崎から届いた旬の魚、こだわりの手づくり豆腐、そして名物の釜飯——お店で召し上がっていただくものと同じ素材・同じこだわりで、お祝い膳や法事のお料理をお届けします。
よくあるスーパーのオードブルや宅配寿司と何が違うか?
一番の違いは、出汁からすべて手作りしていることだと思っています。
既製品のソースや冷凍食品を使わず、その日の食材から引いた出汁で仕上げた料理は、食べた瞬間の「あ、きちんとした味だ」という感覚が違います。
特に長年和食を食べ続けてきたご年配の方は、そこをすぐに感じ取ってくださるんですよね。
お食い初めや帯祝い、ご長寿のお祝い、ご法事のお斎(おとき)など、シーンに合わせた専用のメニューをご用意しています。
「どんな内容にすればいいか分からない」という段階からご相談いただけますので、まずは気軽にお電話でお問い合わせください。
仕出しをお願いするとき、事前に伝えておくといいこと
仕出しを初めてご利用される方から「何を伝えればいいですか?」と聞かれることが多いので、ここで整理しておきますね。
📞 ご予約・ご相談時に教えていただくと助かること
- 🔸 利用シーン(お食い初め・ご法事・お誕生日祝いなど)
- 🔸 人数と年齢層(赤ちゃんから祖父母まで、誰が食べるか)
- 🔸 お届け先の住所と希望時間(岡崎市・西三河エリア対応)
- 🔸 アレルギーや苦手な食材(出汁から手作りだからこそ、柔軟に対応できます)
- 🔸 ご予算の目安(幅広い会席コースをご用意しています)
「まだ全部決まっていない」という段階でも大丈夫です。
一緒に内容を考えながら決めていきますので、「こんなイメージで…」という漠然としたご要望でも、まずはお声がけください。
準備も片付けも不要で、ご自宅でいつもの空間のまま、本格和食を囲めるのが仕出しの一番の良さだと思っています。
足腰の弱いおじいちゃんおばあちゃんも、生まれたばかりの赤ちゃんも、移動の負担なくゆっくりと大切な時間を過ごしていただけます。
まとめ:釜飯は一釜一釜、気持ちを込めて炊き上げています
朝の仕込みから、火入れ、炊き上がりの瞬間まで——うなぎ釜飯の一日は、実は地道な積み重ねでできています。
派手な技や特別な機器があるわけじゃない。ただ、その日の食材と向き合って、丁寧に手を動かすことだけを20年間続けてきました。
「お店には行けないけれど、本物の味でお祝いしたい」「法事の食事を任せられるお店を探している」——そんなご家族のお役に、魚信の仕出しが立てたら嬉しいです。
岡崎市・西三河エリアへの配達に対応しておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。
📞 0120-15-0173
お店で「記事読んだよ」と声をかけていただけたら、本当に嬉しいです😊
皆様のご家族の大切な一日に、魚信の釜飯が添えられますように。
— 魚信本店 店長 田口 信一
ここまで読んで「自宅でうなぎ釜飯や本格和食をお届けしてもらえるなら頼んでみたい」と思った方、次は実際の日程と人数を押さえるのが一番の近道です。お届け日・人数・シーン(お祝い・法事など)をざっくり決めてから予約ページで空きを確認すると、打ち合わせがスムーズに進みます。

