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こんにちは、魚信本店 店長の田口です。
もうすっかり週末が楽しみになってしまいました——そう思うきっかけをくれたのは、実は3歳の息子なんです。
先日の休みの日、息子が「パパのごはん、いいにおいがする!」と厨房に顔を近づけてきた瞬間がありまして。なんてことのないひと言なんですが、その日一日が妙に清々しかったんです。
週末のお店の厨房は、平日とは少し空気が違います。ご家族連れのお祝いの席や、久しぶりに顔をそろえたご親族のご法事など、「人生の大切な場面」に立ち会わせてもらうことが特に多い曜日です。だからこそ、週末の仕込みには自分の中でも力が入りますし、何より楽しいんですよね。
今日はそんな週末の魚信の「お仕事の裏側」を、少しだけのぞかせていただこうと思います。食材のこと、火のこと、豆腐のこと。普段あまり話さないことも書いてみました😊
こんな方におすすめ
- ✅ 魚信の料理がどんな食材・こだわりでつくられているか知りたい方
- ✅ 岡崎市で週末のランチやディナーに本格和食を食べたいと思っている方
- ✅ お祝いや法事のお店探し中で、お店の雰囲気や人柄が気になる方
- ✅ 子連れでも気兼ねなく入れる和食店を探しているパパ・ママ
- ✅ 釜飯や手づくり豆腐など、魚信の名物メニューに興味がある方

🌊 週末の朝は、魚との会話から始まる
週末の仕込みは、魚の状態を確認するところから始まります。
魚信では、南伊勢や師崎から直送された鮮魚を使っています。季節によって入ってくる魚が変わるのが、この仕事の醍醐味のひとつ。春先なら金目鯛、夏は鱧、秋は松茸と旬の海の幸が次々と顔を出してくれます。
「鮮度がいい」と一口に言っても、魚によって状態のピークはそれぞれ違います。届いた魚をひとつひとつ手に取って、目の透明感、えらの色、身の張り具合を確かめる——この作業に、実は一番時間をかけています。20年間、毎朝繰り返してきた習慣ですが、いまでも「ここだ」という瞬間は体が覚えている感覚で判断しています。
仕入れた魚をどうお客様のお皿に乗せるか。お刺身としてそのまま味わっていただくのか、会席の煮物として時間をかけて旨味を引き出すのか。週末の朝、そんなことをひとりで考えながら庖丁を研ぐのが、今の私の新しいルーティンになっています(笑)。
🍳 釜飯は「待つ時間」も含めてご馳走だと思っています
魚信の名物と言えば「釜飯」。ありがたいことに、「釜飯が食べたくて来ました」と言ってくださるお客様も多く、週末は特にご注文が多いメニューです。
釜飯というのは、注文をいただいてから一釜一釜、直火でじっくり炊き上げるもの。時間にして15〜20分ほどかかります。チェーン店のように「すぐ出てくる」わけではありませんが、それが釜飯の正しい姿だと思っています。
あの蓋を開けた瞬間に立ちのぼる湯気と香り——あれがないと釜飯じゃないんです。テーブルに届いた釜飯の蓋をお客様がそっと開けた瞬間に「わぁっ!」と声があがる、その瞬間を見るのが週末の私のひそかな楽しみでもあります😊
創業58年以来、ずっと守り続けてきた直火炊きのスタイルは、これからも変えるつもりはありません。効率だけを考えれば別の方法もあるかもしれませんが、「待つ時間も含めてご馳走」というのが私の信条です。
✓ ここまでのポイント
- 南伊勢・師崎直送の鮮魚は、毎朝一尾ずつ状態を確かめてから仕込みに入る。鮮度と季節感へのこだわりが魚信の味の根本にある。
- 名物の釜飯は注文後に一釜ずつ直火で炊き上げる。「待つ時間も含めてご馳走」というスタイルを創業以来ずっと守り続けている。
🫙 豆腐は「シンプルだからこそ、誤魔化しがきかない」
もうひとつの名物、手づくり豆腐の仕込みについても少しお話させてください。
手づくり豆腐に使うのは、天然にがりと厳選した大豆のみ。余計なものは何も入れません。だからこそ、大豆の甘みや旨味がストレートに伝わってくる仕上がりになります。
豆腐は素材の品質と温度管理がすべてで、シンプルだからこそ誤魔化しがきかない食べ物です。「市販の豆腐となにが違うの?」と聞かれることもあるんですが、一口食べてもらえれば説明は要らないんです。大豆の甘みがじんわりと口の中に広がって、「あ、こういうことか」と顔がほどける瞬間があるんですよ。
会席コースの中でさらりと出てくる豆腐が「こんなに美味しいのか」とご年配のお客様が目を丸くされることも多くて、そういう瞬間が嬉しいんですよね。「料理は技よりも心」という言葉を自分の軸にしていますが、豆腐はまさにそれを体現してくれる一品だと思っています。
「南伊勢や師崎の新鮮な魚と、名物の釜飯が絶品でした。手づくり豆腐も美味しくて、両親も大喜びしてくれました。」
ご家族でのお祝い会食にてご利用のお客様
「初めてのお食い初めで不安でしたが、店長さんも子育て中のパパということで、子ども連れでも温かく迎えていただき、とても安心できました。最高の思い出になりました!」
お食い初めでご利用のお客様
👨👩👦 週末の個室には、物語がある
週末の魚信には、本当にさまざまなご家族が来てくださいます。
赤ちゃんを囲んでのお食い初め、おじいちゃんの喜寿のお祝い、七五三のご祈祷の後のお食事、法事の後の静かな会食——。個室の扉が閉まるたびに、それぞれのご家族の物語がそこで始まるんだなと思っています。
私自身が3歳の息子を育てる父親になってから、この感覚がより鮮明になりました。お子様の成長を心から願うご両親の表情、孫の笑顔を見つめるおじいちゃんの顔——そういった場面に立ち会えることが、この仕事を続ける一番の理由になっています。
魚信の個室・お座敷は、周りのテーブルを気にせずご家族水入らずでくつろいでいただける空間です。小さなお子様が少し声を出しても、ベビーカーで入ってきても、まったく気兼ね無用です。「泣いたらどうしよう」と心配されるパパママの気持ちは、私が誰より痛いほどわかりますので(笑)。
🌿 週末、魚信で過ごす時間をあなたの新しいルーティンに
鮮魚の仕込み、釜飯の炊き上がり、豆腐の寄せ——。週末の魚信のお仕事は、この3つが揃ってはじめてスタートラインに立てる感じがします。
週末のランチ(火〜日・祝日 11:00〜14:30)もディナー(金・土・日・祝日 17:00〜21:00)も、ご予約のうえでお越しいただけると、個室のご案内や食材の準備をしっかり整えてお待ちできます。
「いつもと違う週末を過ごしたいな」「たまには本格的な和食をゆっくり食べたいな」と思ったとき、魚信のことを思い出してもらえたらとても嬉しいです。
ブログを読んでくださったお客様には、ぜひお店で「記事読んだよ」と声をかけてください。一緒に美味しい時間を過ごしましょう。お待ちしています!😊
📞 ご予約・お問い合わせはお電話でも承っております。
0120-15-0173
(月曜定休 / 火〜日・祝日営業)
お食い初め、ご長寿のお祝い、ご法事の会食、週末のご家族ランチ——どんなシーンのご相談も、どうぞお気軽にどうぞ。一緒に素敵な時間をつくりましょう。

