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こんにちは、魚信本店 店長の田口です。

結論からお伝えすると、三回忌の食事会で参列者に喜ばれるメニューの一番のポイントは「料理の格より、気持ちがこもっているかどうか」だと、私は20年の経験から確信しています。

その理由と、具体的な選び方のコツを、これからくわしくお伝えしていきます。

ただ、この話をする前に、少し私自身の苦い経験をお話しさせてください。

料理人になって間もない頃のことです。当時私はまだ修業中の身でしたが、あるご法事の仕込みを任されたことがありました。気合いを入れて、見た目が華やかで手の込んだ料理を何品も用意したんです。「きっと喜んでもらえる」と自信満々でした。

ところが、後日そのご家族から「料理は立派だったんだけど、お年寄りには少し食べにくくて…」というお声をいただいたんです。
その言葉が、本当に刺さりました。

ご高齢の参列者が多い法事の席で、「食べにくい」という状況を作ってしまった。技術的なことは考えていたのに、「誰が食べるか」を想像できていなかった。料理人として一番大切なことを見落としていたと、深く反省した出来事でした。

それ以来、私は法事のメニューを組む際に必ず「参列者の顔ぶれ」を思い浮かべるようにしています。

こんな方におすすめ

  • ✅ 岡崎市や近隣で三回忌の食事会の場所を探している方
  • ✅ 法事のメニュー選びで何を基準にすればいいか迷っている方
  • ✅ ご高齢の方から子どもまで幅広い参列者に対応したメニューを知りたい方
  • ✅ 初めて法事の幹事を任されて、何から準備すればいいかわからない方
  • ✅ お店での会食か自宅への仕出しか、どちらにすべか迷っている方
岡崎での三回忌の食事、参列者に喜ばれるメニューの選び方とは? | 季節の魚と釜飯 魚信

三回忌のお斎、まず「参列者の顔ぶれ」から考える

三回忌は、故人が亡くなってから満2年が経つ節目の法要です。初七日や一周忌と比べると、少し落ち着いた雰囲気で行われることが多く、ご親族が顔を合わせてゆっくりと語り合う「お斎(おとき)」の場としての意味合いが強くなります。

だからこそ、食事のメニュー選びでまず考えてほしいのが「誰が来るのか」という点です。

たとえば、こんな参列者の顔ぶれを想像してみてください。

  • 80代のご高齢の叔父・叔母
  • 50〜60代の親戚の方々
  • 小さなお子様を連れてきたご家族
  • ご住職

これだけ幅広い年代が一堂に集まります。「とりあえず法事っぽい料理を」と考えてしまうと、私が若い頃に犯した失敗と同じことが起きやすくなります。

ご高齢の方には、柔らかくて消化に良く、食べやすいものが喜ばれます。固すぎる食材や、箸で取り分けにくいボリュームのある料理は、食べている途中でご本人が気を遣ってしまうことも。せっかくの場が、逆に疲れる時間になってしまっては本末転倒ですよね。

一方で、小さなお子様が来られる場合は、子どもが食べられるものがあるかどうかも大切です。お子様が「何も食べられるものがない」という状況だと、付き添いのパパやママも食事に集中できなくなってしまいます。

岡崎市では3世代でご法事にいらっしゃるご家族がとても多く、私たちも毎回「この席に来られる全員が笑顔で箸を置けるように」と考えながらメニューを組んでいます。

三回忌に選ばれるメニュー、和食が支持される理由

法事の食事会といえば、やはり和食の会席料理が選ばれることがほとんどです。これには、ちゃんとした理由があります。

まず、和食は幅広い年代に受け入れられやすい。出汁の旨みをベースにした上品な味わいは、ご高齢の方の体にも優しく、お子様にとっても食べ慣れた安心感があります。

次に、法事のしきたりとの相性の良さです。かつては「精進料理」が基本とされていましたが、現在では肉・魚を使った会席料理が一般的になっています。大切なのは、故人を偲ぶ場の雰囲気に合った、落ち着いた品格があること。派手すぎず、でも「きちんとおもてなしをした」と感じてもらえる内容が理想です。

魚信では、法事の会席に南伊勢や師崎から直送される旬の鮮魚を中心に使っています。季節ごとに変わる旬の魚は、刺身にしてもお椀に仕立てても品格があり、「ちゃんとしたお料理をいただいた」という満足感を与えてくれます。

それから、私たちが長年こだわり続けているのが自家製の手づくり豆腐です。天然にがりを使ってお店で一から作るこの豆腐は、口の中でほどける優しい味わいが特徴で、ご年配の方にも本当に喜んでいただいています。

「豆腐がこんなに美味しいものだとは思わなかった」と言っていただけることが多く、それが正直一番嬉しいんですよね。

✓ ここまでのポイント

  • メニューを選ぶ前に、参列者の年齢層・顔ぶれをまず確認することが大切
  • ご高齢の方に配慮した「食べやすさ」と、全世代が満足できる「幅の広さ」を両立できる和食の会席がおすすめ
  • 手作りにこだわったお店を選ぶと、既製品にはない温もりと品格が法事の席にふさわしい空気を作ってくれる

幹事さんが知っておくと安心、三回忌の食事会を頼む前に確認したいこと

初めて法事の幹事を任されると、「何をどの順番で準備すればいいの?」と頭が真っ白になりますよね。私たちのお店でも、毎年多くの幹事さんから「何から始めたらいいかわからなくて…」というご相談をいただきます。

お食事の予約をする際に、お店に伝えておいてほしいことをいくつか挙げますね。

① 人数と大まかな年齢構成
何名様か、そしてご高齢の方や小さなお子様がいらっしゃるかをお伝えいただくと、座席の配置やメニューの内容をより細かく調整できます。

② ご住職が同席されるかどうか
ご住職が食事の席に加わられる場合、陰膳(かげぜん)のご用意が必要になることがあります。このあたりはお気軽にご相談ください。事前にお伝えいただければ、魚信でしっかり対応します。

③ 食物アレルギーや苦手な食材
魚信では既製品を使わず、出汁からすべて手作りしているからこそ、柔軟な対応が可能です。ただ食材を抜くだけでなく、代わりの食材でしっかり美味しく仕上げますので、遠慮なくご相談ください。

④ お席の希望(個室かどうかなど)
法事の食事会は、プライベートな話題になることも多いですよね。魚信では周りを気にせずご親族だけでゆっくりとお過ごしいただける個室・お座敷をご用意しています。

こうした細かなことを事前に相談できるお店を選ぶと、当日の幹事さんの気持ちがずいぶん楽になりますよ。当日は段取りより、ご家族と一緒に故人を偲ぶ時間を大切にしてほしいと思っています。

「法事の会食で利用しました。事前の打ち合わせから丁寧に対応してくださり、当日は安心してお任せすることができました。料理も気持ちがこもっていて親族から好評でした。」

ご法事でご利用のお客様

お店での会食か、自宅への仕出しか。状況に合わせて選ぶポイント

三回忌の食事会について、「お店に来ていただく」か「自宅に仕出しをお届けする」かで迷われる方もいらっしゃいます。どちらが正解というわけではなく、参列者の状況によって選ぶのがベストです。

お店での会食がおすすめな場合

  • 参列者の移動に問題がなく、個室でゆっくり過ごしたい
  • 自宅の準備や片付けの負担を減らしたい
  • 生まれたての赤ちゃんや小さなお子様も一緒に来られる(個室なら安心です)

仕出しがおすすめな場合

  • 足腰の悪いご高齢の方がいて、長距離の移動が難しい
  • 自宅や菩提寺の近くで、馴染みの場所でゆっくり行いたい
  • 人数が多く、貸切りでも会食スペースが足りない場合

魚信では、お店での会席はもちろん、ご自宅へのお届けにも対応しています。お届けする仕出し弁当・オードブルも、南伊勢や師崎の鮮魚、手づくり豆腐など、お店と同じ食材・同じこだわりで仕上げています。「自宅でも本格的な法事料理を」というご要望に、しっかりお応えできます。

岡崎市内はもちろん、豊田市・安城市・幸田町など近隣の西三河エリアへの配達にも対応していますので、まずはご相談ください。

「南伊勢や師崎の新鮮な魚と、名物の釜飯が絶品でした。手づくり豆腐も美味しくて、両親も大喜びしてくれました。」

ご家族でご利用のお客様

まとめ:三回忌の食事は「参列者への気遣い」が一番のおもてなし

若い頃の失敗から学んだこと、それは「見た目の立派さより、食べる人への想像力」でした。

三回忌の食事会で参列者に喜ばれるメニューを選ぶには、

  • 参列者の年齢構成を把握して、食べやすさを大切にする
  • 全世代に受け入れられる和食の会席を軸に考える
  • 手作りにこだわったお店を選び、アレルギーや個別の事情にも柔軟に対応してもらう
  • 事前にしっかり相談できるお店を選んで、当日の幹事さんの負担を減らす

この4つを意識するだけで、ずいぶん変わってくるはずです。

私は「料理は技よりも心」という言葉を大切にしています。どんなに素材が良くても、食べる方のことを考えていない料理は心に届かない。故人を偲ぶ大切な席だからこそ、一皿一皿に気持ちを込めてお作りしたい。それが創業58年、岡崎で積み重ねてきた魚信の思いです。

三回忌の食事会のご相談は、どうぞお気軽にご連絡ください。メニューの内容からお席の手配、ご住職への配慮まで、幹事さんの不安をひとつひとつ一緒に解決していきます。当日は、故人への想いをゆっくり語り合う時間を過ごしていただけるよう、私たちが精一杯サポートします。

📞 お電話でのご相談はこちら:0120-15-0173
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