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こんにちは、魚信本店 店長の田口です。
突然ですが、一つ気になるデータをご存じでしょうか。
あるアンケート調査によると、お食い初めを経験したパパ・ママのうち、「事前に作法や進め方を十分に理解していた」と答えた方はわずか2割程度という結果があります。つまり、残りの約8割の方は「なんとなく雰囲気でやった」「当日バタバタした」「ちゃんとできたか正直わからない」という状態でお祝いをされているのです。
…それ、もったいないと思いませんか。
赤ちゃんの一生に一度のお食い初め。準備や段取りに頭が一杯になって、気づいたら終わっていた——そんな後悔はして欲しくない。だから私は、岡崎市でお食い初めをされるご家族に、進行のお手伝いを申し出るようになりました。今日は、そのきっかけと理由を正直にお話ししようと思います。
こんな方におすすめ
- ✅ 岡崎市・西三河エリアでお食い初めのお店を探している方
- ✅ お食い初めの作法や膳の並べ方がわからなくて不安な方
- ✅ 両家の祖父母を招くので、当日をスムーズに進めたいと思っている方
- ✅ 準備に追われず、赤ちゃんとの時間を笑顔で楽しみたい方
- ✅ 子連れでも気兼ねなく過ごせる個室のある和食店を探している方

息子が生まれて、初めて「わからない怖さ」がわかった
正直に言うと、以前の私は「お食い初めの作法がわからない」というご両親の気持ちが、頭ではわかっていても、心の底からは実感できていませんでした。
料理人として20年、岡崎のお客様のお祝いの席に関わってきました。お食い初め膳を何十回、何百回とお作りしてきました。だから「やり方がわからない」という感覚が、どこか遠いものに感じていたんだと思います。
ところが、自分に3歳の息子が生まれてから、まったく景色が変わりました。
息子の100日が近づいてきたとき、自分たちのお食い初めをどう進めようか考えていた妻に、「ねえ、お食い初めって誰が食べさせるの?順番ってあるの?」と聞かれたのです。
……あ、これか。と思いました。
私は料理の側は当然知っています。でも儀式の進め方、誰が「養い親」になってどのタイミングで食べさせるマネをするのか、両家の祖父母が揃ったとき誰が主導するのか——妻の目線で考えたとき、「知っていて当然」なんて全然ない話でした。初めて子育てするご両親にとって、これは本当に未知の世界なんだと。
「グダグダになったらどうしよう」という不安の正体
お食い初めをされるご家族から、予約のご連絡をいただく際によく耳にするのが、「段取りがちゃんとできるか心配で…」というひと言です。
その不安の中身を丁寧に聞いていくと、だいたい3つに絞られます。
① お膳の並べ方がわからない
ご飯・汁物・焼き魚・煮物・香の物を、どの位置にどう並べるのか。「なんとなく豪華に盛ればいいのかな」と思っていたら、実は決まった配置があります。
② 食べさせる順番と「食べさせる人」がわからない
「一口目は誰?おじいちゃん?パパ?」「石を持たせるのはいつ?」これが当日ぶっつけになると、両家の祖父母が揃っている中でアタフタしてしまい、せっかくの空気が壊れてしまうことも。
③ 準備しながら写真も撮れない
段取りに頭が一杯になって、気づいたら肝心な瞬間のシャッターを誰も押せていなかった——これが一番多い後悔です。
この3つの不安、全部「事前に誰かが教えてくれれば解決できる」問題ですよね。だったら、私が申し出ればいい。そう思ったのが、進行サポートを始めたきっかけです。
✓ ここまでのポイント
- お食い初めの作法を「ちゃんと理解していた」という方は実は少数派。バタバタして終わるケースが多い
- 不安の中身は「膳の並べ方」「食べさせる順番と担当者」「写真を撮る余裕がない」の3つに絞られる
- これらはすべて「事前に一度説明を受けるだけ」で解消できる
当日、私が実際にお手伝いしていること
魚信でお食い初めをご利用いただく場合、私はただお膳をお届けして「どうぞ」とお部屋を出るだけではありません。ご希望のご家族には、当日の進行を一緒に確認するお時間をいただいています。
具体的にはこんな流れです。
まず、お膳の配置をその場でご説明します。「ご飯はここ、汁はここ、焼き魚はこちら向きに…」と実際に並べながらお見せするので、写真を撮っておいていただければ後から確認もできます。
次に、「養い親」は誰が担当するかを一緒に確認します。地域の慣習によって「最年長の方」とする場合と「ご両親のどちらか」とする場合があります。どちらの祖父母にも納得していただける形をご提案しますので、事前に決めておくだけで当日がスムーズになりますよ。
そして食べさせる順番(ご飯→汁→ご飯→魚→ご飯→汁→…を3回繰り返す)も、ゆっくり声をかけながら進めます。「次はこちらです」と私が横でそっと添えるようにしていますので、ご両親は赤ちゃんに集中していただければ大丈夫です。
赤ちゃんが途中でぐずっても、全然大丈夫です。息子を育てている私が言えることですが、100日の赤ちゃんなんて、機嫌が変わるのはむしろ当然(笑)。ペースに合わせて進めますので、ゆっくり行きましょう。
そして、お膳の前でのご家族写真のシャッターも、遠慮なくお声がけください。「全員で映りたい」という瞬間、私がお撮りします。これが実は一番喜ばれることが多くて、私自身もとても嬉しい瞬間です。
「初めてのお食い初めで不安でしたが、店長さんも子育て中のパパということで、子ども連れでも温かく迎えていただき、とても安心できました。最高の思い出になりました!」
お食い初めでご利用のお客様(30代・女性)
このお声をいただいたとき、本当に嬉しかったです。「安心できた」という言葉が、一番大切にしていることに届いたような気がして。
魚信のお食い初め膳にかけるこだわり
進行サポートのお話が中心になりましたが、料理のことも少しだけ。
魚信のお食い初め膳は、南伊勢や師崎から直送した鮮度抜群の旬の魚を使った焼き魚を中心に、出汁からしっかり手作りした煮物、こだわりの自家製手づくり豆腐、そして名物の釜飯(お子様のお祝いならではの具材でお作りすることも)をご用意しています。
既製品のソースや冷凍食品は使いません。手間がかかることは承知の上で、「この一日のための一皿」を心を込めてお作りすることが、私にとって当たり前のことだからです。
祖父母の方々にも「こんな美味しいものが食べられて嬉しい」と喜んでいただけるよう、お刺身や煮物など柔らかくて食べやすいお料理もしっかりご用意しています。赤ちゃんが主役の日に、ご家族全員が美味しいと笑顔になれる席にしたい——それが、創業58年の魚信が大切にしてきたことです。
また、ご利用は周りを気にせずゆっくりくつろいでいただける個室・お座敷をご案内しています。赤ちゃんが泣いても、祖父母がお箸をゆっくりとっても、どうぞ気にせずにいてください。そのための個室です。
まとめ:準備する側が笑顔でいられることが、一番の思い出になる
お食い初めは、赤ちゃんの「一生食べることに困らないように」という親の願いを形にした、日本に古くから伝わる美しい儀式です。その儀式が「なんかバタバタして終わった…」では、本当にもったいない。
作法や段取りは、一度教えてもらえばなんてことはありません。大切なのは、ご両親が赤ちゃんの顔をちゃんと見て、その瞬間を心に刻めること。そのために、私ができることは全部やろうと思っています。
「作法がわからなくて不安」「グダグダにしたくない」「写真をちゃんと撮りたい」——そんなお気持ちをお持ちでしたら、予約のお電話やご連絡の際に、どうぞ遠慮なくそのままおっしゃってください。一緒に考えます。
岡崎市で、お食い初めの進行ごとお任せいただけるお店をお探しでしたら、魚信にお声がけいただけたら嬉しいです。お席のご予約やご相談は、以下からどうぞ。
📞 お電話でのご予約・ご相談:0120-15-0173
(火〜日営業・月曜定休)
当日、「ブログ読みました」と声をかけていただけたら、とても嬉しいです。
ご家族の大切な一日を、一緒に最高の思い出にしましょう。
魚信本店 店長 田口 信一

