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こんにちは、魚信本店 店長の田口です。
少し前のことになりますが、常連のお客様から、こんなひと言をいただいたことがありました。
「田口さん、お食い初めを魚信さんでやりたいんやけど、正直、子どもが泣いたりしたら他のお客さんに迷惑かけそうで……個室って、ちゃんと仕切られてますか?」
そのとき、ハッとしました。美味しい料理を用意することだけを考えていた自分が、お客様の一番のご不安に気づけていなかったんです。
お祝いの席で心からくつろげない——それは料理の問題じゃなくて、「空間」の問題だと気づいた瞬間でした。それから私たちは、個室のあり方を根本から見直すことにしたんです。
今回は、魚信の個室リフォームの「前と後」をありのままにお伝えします。なぜ家族連れの予約が増えたのか、その理由もできる限り具体的に書きますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。😊
こんな方におすすめ
- ✅ お食い初め・七五三・ご長寿のお祝いなど、大切な席のお店を岡崎市内で探している方
- ✅ 小さなお子様連れで「泣いたり騒いだりしないか」と外食に不安を感じているパパ・ママ
- ✅ 法事やお顔合わせなど、プライベートな話をゆっくりできる個室を探している方
- ✅ 祖父母から孫まで3世代で集まれる、落ち着いた和食のお店を探している方
- ✅ チェーン店ではなく、心のこもった手作り料理でお祝いしたいとお考えの方

リフォーム前の個室——「一応個室」だった時代
正直に振り返ると、以前の個室は「仕切りはあるけれど、完全には区切られていない」状態でした。
隣の席との境は引き戸や衝立(ついたて)だったため、声や物音が筒抜けになりやすく、大きな座敷を簡易的に仕切っているだけの造りでした。
これがどういう問題を生んでいたかというと——
- 赤ちゃんが少し泣いただけで、お母さんが慌てて席を立ってしまう
- 法事の席で親族が故人の思い出話をしたいのに、声のトーンを落とさなければならない
- おじいちゃん・おばあちゃんが「周りに聞こえてないかな」と気にして、会話が弾まない
せっかく本物の鮮魚や釜飯をお出しできても、お客様の心が「食事」ではなく「周囲への気遣い」に向いてしまっていた。それは、私がいちばんやりたくないことでした。
3歳の息子を育てている父親として、外食先で子どもが泣いたときの「申し訳なさ」は身に染みてわかります。あの感覚を、魚信に来てくださるお父様・お母様に味わわせてしまっていたと思うと、本当に申し訳なかったです。
リフォームで何を変えたのか——「完全個室」への転換
改修のポイントは、大きく3つです。
① 壁と建具で完全に仕切る
衝立や薄い引き戸ではなく、きちんとした建具と壁で各部屋をしっかりと区切りました。隣のお部屋の声も、廊下の物音も、以前よりずっと気にならなくなっています。「個室」という名前だけの空間から、本当の意味での「プライベート空間」に変わったのが一番大きな変化です。
② 段差をなくし、バリアフリー化を進める
ご高齢の祖父母や、ベビーカーでいらっしゃるご家族にとって、段差は地味ながら大きな負担です。できる限り段差を減らし、車椅子でご入室いただける動線も整えました。当店には40台分の駐車場もありますので、車でお越しのご家族も安心していただけるかなと思っています。
③ 座敷にゆとりを持たせる
お部屋の広さそのものにゆとりを持たせることで、お子様が少し動いたり、おむつ替えのスペースをとったりしても、大人が窮屈に感じないようにしました。お座敷のお部屋では、小さなお子様が畳の上でハイハイしたり転がったりしても安心です。😊
✓ ここまでのポイント
- 以前の個室は仕切りが薄く、子連れや法事の席での「周囲への気遣い」が抜けない状態だった
- 壁・建具による完全個室化、バリアフリー化、お座敷のゆとりある広さの3点を改修
- 「食事に集中できる空間」をつくることが、最大のおもてなしだという考えから出発している
リフォーム後——「また来たい」の声が変わった
正直、改修後にここまで変化が出るとは思っていませんでした。
一番はっきりと感じたのは、予約のお電話でのお客様の声のトーンです。
以前は「個室って、どのくらい仕切られてますか?」という確認のお電話が多かったのですが、最近は「個室があると聞いたので」「完全個室のお部屋でお願いしたいんですが」という、前提として安心してくださった状態でご予約いただけることが増えました。
特にお食い初めや七五三、ご長寿のお祝いなど、3世代でご来店いただく機会がぐっと増えたと感じています。岡崎市や豊田市・安城市などの西三河エリアから、わざわざご予約いただけるようになり、本当に嬉しい限りです。
そして、なにより嬉しかったのがこちらのお声です。
「初めてのお食い初めで不安でしたが、店長さんも子育て中のパパということで、子ども連れでも温かく迎えていただき、とても安心できました。最高の思い出になりました!」
お食い初めでご利用のお客様
この言葉は、本当に胸に刺さりました。「最高の思い出」——これが、私たちがいちばん作りたいものなんです。
個室で空間が守られると、お料理の時間そのものが変わります。南伊勢や師崎から直送される鮮魚のお刺身も、注文をいただいてから一釜ずつ炊き上げる名物の釜飯も、蓋を開けたときの湯気と香りも——周りを気にしているときと、安心しているときとでは、同じ料理でも味の入り方が違うと思うんです。
「料理は技よりも心」という言葉を自分のモットーにしていますが、その「心」を受け取っていただける空間を整えることも、料理と同じくらい大事だと、改めて実感しました。
個室をうまく使う「予約のコツ」をお伝えします
ここで少し、実際にご予約いただくときに知っておいていただくと便利なことをお伝えしますね。
「利用目的」を一言添えていただくだけで、準備が変わります
「お食い初めで使いたい」「法事の会食です」「子連れで3世代での食事です」——このひと言を予約時にお伝えいただくだけで、私たちの準備がガラッと変わります。
たとえば、お食い初めであれば、歯固め石の場所や儀式の順番をご説明する準備ができますし、法事であれば陰膳のご用意や、ご住職様のお席の配慮も事前に整えておけます。子連れのご家族には、お子様用の椅子や食器、畳に敷くクッションなどをあらかじめお部屋にセットしておくこともできます。
「何をどう伝えればいいかわからない」という方も、ご安心ください。電話口で「子どもが小さくて……」と言っていただくだけで、あとは私たちがご要望を確認しながら一緒に準備させていただきます。😊
会席コースなら、注文の手間なくゆったり過ごせます
お祝いや法事の席では、メニューを何度も選んで注文するよりも、コース料理や御膳をあらかじめご用意しておく方が、ゆっくり会話を楽しめます。当店の会席コースは4,780円〜ご用意しており、季節ごとに旬の食材を取り入れた内容になっています。ご予算やご要望に合わせてご相談もできますので、お気軽にお声がけください。
まとめ——「個室があるから、また来たい」と思っていただけるお店に
個室のリフォームを通じて気づいたのは、「空間の安心感」は料理と並ぶおもてなしの柱だということです。
お子様が多少声を出しても、おじいちゃんがゆっくり聞こえるように大きな声で話しても、法事の席で涙をぬぐっても——誰にも気を遣わなくていい空間があってこそ、料理の美味しさが心に届くんだと、今はそう思っています。
岡崎市や西三河エリアで、お祝い・法事・子連れの家族でのお食事に「落ち着いた個室のある和食店」をお探しでしたら、ぜひ一度魚信にご連絡ください。ご不安なことやご要望は、どんな小さなことでも構いませんので、予約のお電話やWeb予約のコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
「記事読んだよ」とお電話口でひと言いただけたら、なお嬉しいです。😊
ご家族の大切な時間を、精一杯お手伝いさせていただきます。
📞 お電話でのご予約・ご相談:0120-15-0173
(火〜日 11:00〜、月曜定休)
魚信本店 店長 田口 信一

