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こんにちは、魚信本店 店長の田口です。
今日は少し変わった切り口で、私の「休日」について書かせてください。
「外食したいけど、アレルギーがあるから行けるお店が限られてしまう…」
「チェーン店に問い合わせたら『対応できません』と断られた」
「アレルギー対応をお願いしたら、自分だけ白いご飯だけみたいになってしまった」
「法事やお祝いの席で、大人数の中にアレルギーがある人がいると、幹事として本当に気を遣う」
こういった声、よく聞きます。外食のたびにドキドキしながら「対応できますか?」と聞かないといけないのは、本当に疲れますよね。
実はこの悩み、私が休日にどんな過ごし方をしているか——そこに、ひとつの答えが隠れていると思っています。
今回は、北岡崎にある魚信の板長である私・田口が、お店がお休みの月曜日をどう過ごしているか、密着してご紹介します。3歳の息子を連れて食材を探し歩くその一日の中に、「なぜ魚信がアレルギー対応に強いのか」という理由が自然と見えてくると思います。
こんな方におすすめ
- ✅ 家族にアレルギーがあって、外食のたびに断られることに疲れている方
- ✅ お食い初めや法事などのお祝い・会食で、一人だけ食べられないものがあって心配な方
- ✅ 「アレルギー対応=食材を抜くだけ」の対応に寂しい思いをされた経験がある方
- ✅ 岡崎市・北岡崎周辺で、手作りにこだわる和食店を探している方
- ✅ 子連れでも安心して利用できるアットホームなお店を探している方

🌅 朝7時。息子と一緒に市場へ向かう、板長の「休日の出発」
魚信の定休日は月曜日です。でも正直、「完全にオフ」という感覚はあまりなくて(笑)。
朝7時ごろ、3歳の息子を抱っこひもに乗せて——最近は「自分で歩く!」とうるさいので、ベビーカーで伴走しながら——近くの朝市や市場へ出かけるのが、私の休日のルーティンになっています。
目的はひとつ。「今、本当においしいものはなにか」を自分の目と手で確かめること。
仕入れ業者さんから届く食材だけでなく、私自身が足を運んで「これが今週一番いい状態だな」と感じたものを手に取る。その感覚は、厨房だけにいたら絶対に磨けない部分だと思っています。
息子は市場に並んだ魚を見て「でかい!」「くさい!」と言い放つので、お店の方に笑われることもしょっちゅうです😅。でも、この時間がなんとも好きで。子どもの目線でものを見ると、食材に対して「当たり前」がなくなるんですよね。
今の時季なら、南伊勢や師崎方面から届く旬の鮮魚。金目鯛や鰆など、季節の顔を確認しながら、今週の会席コースをぼんやりと組み立てていきます。
🥬 午前10時。手作りの命綱——「出汁と豆腐」の素材を選ぶ理由
市場のあとは、豆腐の素材となる大豆の状態を確認したり、昆布や鰹節などの乾物を見て回ったりします。
魚信の名物のひとつが「自家製手づくり豆腐」なのですが、これも仕入れた大豆と天然にがりを使って、毎回お店で一から作っています。市販の豆腐と何が違うかというと、大豆本来の甘みと旨みが全然違う。食べていただいた方は「豆腐でこんなに感動するとは思わなかった」とよく言ってくれます。
そしてこの「手作り」という部分が、実はアレルギー対応における一番の強みでもあります。
出汁も、ソースも、たれも、すべてお店で仕込んでいます。市販のだしパックや合わせ調味料、冷凍食品は使っていません。だからこそ、「この料理に何が入っているか」を私自身が100%把握できる。
チェーン店や工場から届くセントラルキッチン式のお店では、そもそも「何が入っているか」を現場スタッフが把握しきれていないことがあります。だから「対応不可」になってしまうんですよね。それはそのお店が悪いというより、仕組みの問題です。
でも、うちのように最初から最後まで手作りしているお店では話が違う。「この出汁には鰹が入っているから、魚介アレルギーの方には昆布出汁だけで代用しよう」といった判断が、その場でできるんです。
✓ ここまでのポイント
- 板長が自ら足を運んで食材を選んでいるからこそ、料理に入っている素材を完全に把握できる
- 出汁・ソース・豆腐まですべて手作りだから、アレルギー対応の「調整幅」が広い
🍱 午後1時。「抜くだけ」では終わらない——アレルギー対応の本当の意味
市場から帰ったあと、息子が昼寝している間に、私はよく次の週のメニューや、予約いただいているお客様のアレルギー情報を手帳に整理します。
「卵アレルギーだから出し巻きを抜く」だけでは、私には物足りない。
卵を抜いたとして、その方の膳だけがスカスカになってしまったら、お祝いの席や法事の席で「自分だけ違う」「なんか寂しい」という気持ちにならないか——そこが気になるんです。
たとえば、卵を使う料理には代わりに季節の野菜の炊き合わせや、やわらかく蒸した白身魚を添えてボリュームを出す。見た目の彩りも、食べた時の満足感も、他の方と変わらないように仕上げる。
「みんなと同じテーブルで、同じように美味しいものを食べて笑顔になってほしい」
それが、私がアレルギー対応で一番大切にしていることです。
自分に3歳の息子がいるからこそ、子どもが「僕だけ違う」と寂しそうにしている光景を想像すると、やっぱり放っておけなくて。お祝いの席なら尚更です。
「法事の会食で利用しました。事前の打ち合わせから丁寧に対応してくださり、当日は安心してお任せすることができました。料理も気持ちがこもっていて親族から好評でした。」
ご利用いただいたお客様より
この声をいただいた時、本当に嬉しかったです。法事という場は、みんなが心にさまざまなものを抱えて集まる席。そこで「料理に気持ちがこもっていた」と言っていただけることが、私にとって一番の励みになります。
この時も、ご親族の中にいらっしゃったアレルギーのある方に合わせて、事前に詳しくお話を伺いながら、一人ひとりの膳の内容を調整しました。大人数の法事でも、一人ひとりに目を向けることを諦めたくないんです。
🛒 午後3時。「ご予約時に一声かけてほしい」——上手なアレルギー相談の仕方
休日の食材探しから戻り、ひと段落したところで、私がよくブログを書いたりメモを整理したりする時間です。今日はこの記事を読んでいただいている皆様に、「アレルギー対応をうまくお願いするコツ」をお伝えしたいと思って書いています。
① 予約の段階で、必ずアレルギーの詳細を伝えてください
「なんとなく言いにくい…」と思う方もいるのですが、むしろ事前に教えていただくほどしっかり準備ができます。「○○が入っているものはすべてNGなのか」「エキスや出汁に使う程度はOKか」など、できるだけ具体的に教えていただけると助かります。
② ホールスタッフへの伝言より、板長に直接届く形が理想
魚信では、ご予約時にアレルギーのご相談をいただいた場合、私・田口が直接内容を確認します。「伝言ゲーム」にならないよう、料理を作る人間が最初から把握する体制を取っています。電話でのご相談もお気軽にどうぞ。
③ 当日に初めて言うより、前日までに連絡を
代替食材を用意したり、仕込みを分けたりするためには、ある程度の準備時間が必要です。当日でも最善は尽くしますが、前日までご連絡いただけると、より充実した内容でお出しできます。
岡崎市内での法事やお食い初め、七五三の会食など、大切な席だからこそ「アレルギーがあるから遠慮しておこう」ではなく、ぜひ一度ご相談ください。一緒に考えます。
🌙 夕暮れ時。息子と囲む夕飯から気づいたこと
休日の夕方は、息子のリクエストに応える「家族の夕飯タイム」です。3歳ともなると好き嫌いも出てきて、「これ食べない!」「なんかくさい!」と主張が激しくなってきました(笑)。
でも、これが料理人としての私に、意外とヒントをくれるんです。子どもが「食べない」と言う料理と「もっと食べたい!」と言う料理の違いを観察していると、味の濃さや食感、見た目の色合いなど、大人が見落としがちな感覚に気づかされます。
そしてふと思う。息子がもし食物アレルギーを持って生まれていたら、私はどれほどお店選びに悩んでいただろうか、と。
だから、アレルギーのあるお子様やご家族を連れてお店選びをしているお父さん・お母さんの気持ちが、他人事ではないんです。「ここなら大丈夫かな」「みんなと同じように食べさせてあげたいな」という親心。そこに、料理人としてできる限り応えたいと思っています。
📝 まとめ:アレルギーがあっても、岡崎で「みんなと一緒においしい時間」を
今日は私の休日の一日を通じて、魚信がアレルギー対応に力を入れている理由をお伝えしました。
大切なのは「食材を抜く」ことではなく、「みんなと同じテーブルで、同じように幸せな時間を過ごしてもらうこと」だと思っています。出汁から手作り、素材を板長自身が選ぶ、だからこそできる柔軟な対応——それが、創業58年を迎えた魚信の誇りでもあります。
岡崎市内でのお食い初め、法事のお斎(おとき)、七五三の会食、ご長寿のお祝いなど、大切な席でアレルギーのご心配があるお客様は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。お電話でも、ご予約サイトからでも、ご要望をお聞かせいただければ、板長の私が直接対応いたします。
「この記事を読んだよ」とお声がけいただけたら、それだけで顔がほころびます。皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております😊
📞 お電話でのご相談・ご予約はこちら:0120-15-0173
【営業時間】火〜木・金〜日・祝 昼 11:00〜14:30 / 金・土・日・祝 夜 17:00〜21:00 ※月曜定休
【所在地】愛知県岡崎市稲熊町字山神戸6-6(東岡崎駅より車で約10分/駐車場40台完備)

