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こんにちは、魚信本店 店長の田口です。
先日、ご予約のお電話をいただいたお母様から、こんなご相談を受けました。
「車椅子を使っている義母を連れて、お孫さんのお食い初めをしたいんですが……入れるお店がなかなか見つからなくて」
お声に、静かな緊張感がありました。
義母さんのこと、赤ちゃんのこと、そして両家が揃う大切な席をなんとか成功させたい——そういう想いが、一言一言にぎゅっと詰まっていた気がしました。
実は、こういったご相談は決して珍しくないんです。
「段差があって入れなかった」「個室まで遠くて大変だった」「赤ちゃんが泣いて周りに気を遣い続けた」……。せっかくの一生に一度のお祝いが、移動や周囲への気遣いだけで消耗してしまう。それはあまりにもったいない、と私はずっと思っています。
今回は、魚信本店が普段あまり表立ってお話ししない「すべての方が食事を楽しめる空間づくりの裏側」を、本音でお伝えしたいと思います。
こんな方におすすめ
- ✅ 岡崎市内や近隣でお食い初め・七五三・長寿のお祝いなど、記念日のお店を探している方
- ✅ 車椅子やベビーカーを使うご家族と一緒に食事したいが、バリアフリー対応のお店がわからない方
- ✅ 赤ちゃんや小さなお子様連れで外食することに不安を感じているパパ・ママ
- ✅ 祖父母からお孫さんまで、3世代全員が満足できる和食のお店を探している方
- ✅ チェーン店ではなく、手作りの料理と温かいおもてなしでお祝いしたい方

「バリアフリー」は設備の話だけじゃない、と気づいた日
魚信本店は、愛知県岡崎市稲熊町に構える創業58年の和食店です。
駐車場は40台分を確保していて、車椅子でのご入店にも対応しています。段差の解消や通路の幅確保など、ハードの部分は少しずつ整えてきました。
でも、あるお祝いの席がきっかけで、「バリアフリーって、設備だけじゃないんだな」と深く考えるようになったんです。
数年前のことです。
ご長寿のお祝いで、足腰が不自由なおじいちゃんと、生後100日のお孫さんを含む3世代のご家族がお越しになりました。個室にご案内して料理をお出ししたあと、廊下をそっと覗くと、スタッフがおじいちゃんの歩調に合わせてゆっくり歩いている姿が見えました。何も指示していなかったのに。
「あ、これだな」と思いました。
スロープやトイレの手すりは、もちろん大切です。でも、スタッフ一人ひとりが「この方にとって一番楽な動き方はなんだろう」と自然に考えて動ける雰囲気こそが、本当の意味でのバリアフリーなんだと。
設備を整えることは最低限のこと。その上で、「どんな状態で来てくださっても、心からリラックスしていただける空気をつくること」——これが、魚信が一番大切にしていることです。
子ども連れのお祝いで親が消耗しないための、個室という「守り」
お食い初めや帯祝い、一升餅など、生まれて間もないお子様のお祝い席を担当させていただくとき、私がいつも気にかけていることがあります。
それは、「パパとママが笑顔でいられているか」ということ。
赤ちゃんは泣きます。ぐずります。それは当たり前のことです。でも、周りのテーブルとの距離が近いお店だと、泣き声が気になって、親御さんがずっと緊張したまま食事を終えてしまう。せっかくの一生に一度の日なのに、「早く終わらせなきゃ」という気持ちが先に立ってしまう。
私自身も3歳の息子がいるので、その感覚がリアルにわかります。
だからこそ魚信では、お祝いの席には必ず個室・お座敷をご用意しています。外からの目線も、周りへの気遣いも、いったん全部シャットアウトできる空間です。
お子様が少し声を上げても、ベビーカーを入り口近くに置いても、授乳のタイミングで席を少し外していただいても——何も心配しなくていい。その「なにも気にしなくていい時間」が、ご家族全員にとって本当の意味での特別な日になると思っています。
ご予約の際に「子どもが小さくて」「車椅子を使っている家族がいて」とお伝えいただければ、部屋の場所やお席の配置なども含めて、ご来店前に準備しておきます。当日に慌てることがないよう、できる限り事前に整えておくのが私たちのやり方です。
✓ ここまでのポイント
- バリアフリーとは設備だけでなく、スタッフ一人ひとりの「寄り添う姿勢」のことでもある
- 子連れのお祝いで親が消耗しないためには、完全個室・お座敷のあるお店選びが最重要
- ご予約時に状況を伝えておくと、入店前から準備が整い、当日がぐっとスムーズになる
「全員おいしい」をつくる、3世代それぞれへの目配り
記念日のお祝いで一番難しいのは、実は「全員が満足できるメニュー選び」だと思っています。
おじいちゃんおばあちゃんには、柔らかくて胃に優しいものを。
パパママには、久しぶりのちゃんとした外食を満喫してもらいたい。
小さなお子様には、食べやすくて喜ぶものを。
この3つを一度に満たすのが、チェーン店では難しい部分です。どうしても「最大公約数」の味になってしまう。
魚信の料理は、出汁から全部手作りしています。南伊勢や師崎から直送される旬の鮮魚、こだわりの自家製手づくり豆腐、そして名物の釜飯——これらはご年配の方にも食べやすく、かつ大人がしっかり満足できる本格的な和食です。
大豆の優しい甘みがする手づくり豆腐は、歯が弱くなったお義母さんにも喜んでいただけると、スタッフからよく聞きます。釜飯は、蓋を開けた瞬間に立ちのぼる湯気と香りで、テーブル全体がパッと明るくなる。「わぁ!」という声が上がる瞬間が、私は一番好きです。
アレルギーや苦手な食材があるお子様がいる場合も、「その食材を抜くだけ」ではなく、代わりに美味しく食べられるものを工夫してお出しするよう心がけています。ご予約時に遠慮なくご相談ください。
「初めてのお食い初めで不安でしたが、店長さんも子育て中のパパということで、子ども連れでも温かく迎えていただき、とても安心できました。最高の思い出になりました!」
お食い初めでご利用のお客様
こういった声をいただくたびに、「伝わっているんだな」と心からホッとします。
技術よりも心——そう言い続けてきましたが、お客様が感じてくださっているのはきっと、そこなんだと思います。
「準備で消耗しない」ために、お店に任せていいこと
お食い初めって、初めての方には「何をどう準備すればいいの?」というところから始まりますよね。
食べさせる順番は?誰が食べさせる役をする?鯛は?蛤は?歯固めの石は?——調べれば調べるほど、項目が増えてきて頭が混乱してしまう方も多いです。
魚信では、当日の儀式の進行や食べる順番なども、スタッフが丁寧にご説明しながら進めます。「グダグダになって両家に気まずい思いをさせたくない」というお気持ち、よくわかります。だからこそ、当日パパとママが「今この瞬間を楽しむこと」に集中できるよう、段取りの部分はこちらで受け持ちます。
お食い初め膳はもちろん、ご長寿のお祝いや七五三、帯祝いなど、それぞれのシーンに合わせた専用の会席・御膳をご用意しています。
「どんなお料理がいいかわからない」という方も、お電話やご予約時のご相談で一緒に考えますので、気兼ねなくお声がけください。
また、足腰が不安なご家族がいて外出が難しい場合は、魚信本店と同じこだわりの食材・手作りの味を、仕出し弁当・オードブルとしてご自宅にお届けすることもできます。岡崎市内をはじめ、豊田市・安城市・幸田町など近隣エリアへの配達に対応しています。「お店に来るのは難しいけれど、スーパーのオードブルでは特別感が出ない」という場合も、ぜひご相談ください。
まとめ:「失敗したくない」気持ちに、正面から向き合います
大切なお祝いの日に「失敗したくない」と思うのは、愛情の深さのあらわれだと私は思っています。
魚信は、創業58年。岡崎市の地域に根差しながら、ずっとそういうご家族の大切な節目に立ち会ってきました。
バリアフリーの設備、完全個室のお座敷、子連れへの温かい対応、手作りの和食、儀式の進行サポート——どれも「この日を最高の思い出にしてほしい」という気持ちから整えてきたことです。
お食い初め、七五三、ご長寿のお祝い、法事の食事会、週末のご家族でのランチ——どんなシーンでも、「魚信に任せてよかった」と思っていただけるよう、スタッフ全員で心を込めてお待ちしています。
ご来店の際に「記事読んだよ」と声をかけていただけたら、本当に嬉しいです😊
ご予約やご相談は、お電話またはWeb予約フォームからお気軽にどうぞ。
「子連れで行きたい」「車椅子の家族がいる」「お食い初めの段取りを相談したい」——どんなことでも、まずは一声かけてみてください。一緒に考えます。
📞 お電話でのご予約・ご相談:0120-15-0173
皆様のご来店、心よりお待ちしております。

