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こんにちは、魚信本店 店長の田口です。
8月のお盆も明けて、少しずつ空の雰囲気が変わってくると、厨房にいる私はもうある仕事のことが頭をよぎりはじめます。
それが、おせちの準備です。
「えっ、もうですか?」と驚かれる方がほとんどなんですが、そうなんです。本格的な手作りの和食を年末にきちんと届けるためには、実は夏のうちから動き出さないと間に合わないんですよね。今日はその「おせち予約の裏側」をお話しするとともに、せっかくなので、特別な日のお食事を選ぶときに気をつけてほしいポイントもあわせてお伝えできればと思います。
こんな方におすすめ
- ✅ 年末のおせちや仕出し料理をどのタイミングで予約すればいいか知りたい方
- ✅ 手作りの本格的な和食を家族の記念日に取り寄せたい方
- ✅ 岡崎市内でおせちや仕出し弁当に対応しているお店を探している方
- ✅ チェーン店ではなく、心のこもった料理で家族の特別な日をお祝いしたい方
- ✅ 小さな子どもや高齢の親がいて外出が難しく、自宅で本格的な料理を楽しみたい方

なぜ和食店のおせちは「夏から準備」なのか
チェーン店や量販店のおせちは、工場でまとめて製造されるため、ある意味いつでも注文できるような仕組みになっています。でも、魚信のように出汁から手作りして、その季節・その時にしか使えない食材にこだわる和食店の場合、話がまったく違ってきます。
まず、食材の確保から始まります。南伊勢や師崎から届く鮮魚をはじめ、数の子・田作り・黒豆といったおせちの定番食材も、質の良いものは早い時期に仕入れルートを押さえておかないと、年末には手に入りにくくなってしまうんです。
次に、お客様の要望を一件一件把握する時間が必要です。アレルギーへの対応や、「この食材は苦手で…」といったご要望、お届け先の人数や形式(重箱か折り詰めかなど)を確認し、それぞれに合った内容で仕込みの計画を立てます。これをぎりぎり12月にやろうとすると、どうしても雑になってしまう。だから夏のうちから動くわけです。
そして何より、「一皿一皿に気持ちを込める」ためには、時間そのものが必要です。「料理は技よりも心」というのが私の信条ですが、心を込めるのにも余裕がないとできない。年が明けた食卓で「美味しかった」「また頼みたい」と思ってもらえるおせちを作るには、慌てた気持ちで仕込んではいけないんです。
「特別な日の食事」は、お店選びが8割を決める
おせちの話と似ているなと思うのが、お食い初めや七五三、ご長寿のお祝いといった記念日のお食事選びです。
「失敗したくない」というプレッシャー、すごくわかります。一生に一度しかない特別な日だからこそ、お店選びに慎重になるのは当然のことだと思います。私自身も3歳の息子を持つ父親になってから、その緊張感が身に染みてよくわかるようになりました。
ではどんなお店を選べばいいのか。私が思う大事なポイントを3つお伝えします。
① 個室があること
小さなお子様を連れての外食で一番気になるのは、「泣いたり騒いだりして周りに迷惑をかけないか」ということですよね。個室があるお店なら、そのプレッシャーからまず解放されます。子どもが少し声を出しても、立ち上がりたがっても、周りの目を気にせず対応できる。親御さんも、本当の意味でお食事を楽しめます。
② 専用のメニューと段取りがあること
お食い初め膳や長寿のお祝い会席など、シーンに合わせた専用のお料理とサポート体制が整っているお店を選ぶと、自分たちでゼロから準備する負担がぐっと減ります。儀式の作法がわからなくても、スタッフが丁寧にご案内します。
③ 子育て世代への理解があること
これが実は一番大切だと思っています。スタッフが子どもの事情に理解があって、自然と温かく迎えてくれるお店だと、パパもママも肩の力が抜けるんです。かしこまった高級料亭だと、子ども連れでは逆に緊張してしまうこともありますよね。アットホームで、でも本格的な和食が味わえる。そのバランスが大事だと思っています。
✓ ここまでのポイント
- 本格的な手作り和食のおせちは、食材確保・要望把握・仕込み計画のために夏から準備が始まる
- 特別な日のお食事は「個室の有無」「専用メニューがあるか」「子育て世代への理解があるか」の3点でお店を選ぶのが失敗しないコツ
- 心を込めた料理には「余裕」と「時間」が必要。おせちもお祝い膳も、早めのご相談・ご予約がお互いにとってベスト
祖父母から小さな子どもまで、みんなが喜べるかが大事
家族の記念日でもう一つよく聞くお悩みが、「世代がバラバラで、みんなが食べられるメニューがあるか不安」というものです。
子どもは揚げ物や甘めの味付けが好きだけど、祖父母にはあっさりしたものや柔らかいものを食べてほしい。このすり合わせに悩んで、結局いつもファミレスになってしまう……というお話、本当によく聞きます。
魚信では、ご年配の方にも優しい自家製手づくり豆腐や、やわらかく炊いた旬の煮物、お口の中でとろけるような旬の刺身をご用意する一方で、お子様向けのお料理も手作りでご用意しています。そして何より、炊き立てアツアツの名物釜飯は、子どもも大人もご年配の方も、蓋を開けた瞬間に顔がほころぶんです。あのリアクションを見るのが、私の一番の喜びだったりします。
おじいちゃんおばあちゃんが「美味しい」と笑顔になって、小さな孫がパクパク食べている。その光景が、一番のご馳走だと思っています。
「法事の会食で利用しました。事前の打ち合わせから丁寧に対応してくださり、当日は安心してお任せすることができました。料理も気持ちがこもっていて親族から好評でした。」
ご利用のお客様
このお声のように、法事やお祝いの席では「当日まで不安だったけれど、任せてよかった」と感じていただけることが、私たちの一番の励みになっています。事前の打ち合わせから丁寧に向き合うのも、「当日、幹事さんや主役の方が安心して過ごせるように」という気持ちからです。
自宅でも「本格おせち」の特別感を。仕出しという選択肢
年末年始の集まりでは、足腰の不自由な祖父母や生まれたばかりの赤ちゃんがいて、「みんなで外に出るのは難しい…」というご家庭も多いと思います。
そんな時にぜひ知っておいていただきたいのが、魚信の仕出し・オードブルです。南伊勢や師崎から届く新鮮な魚、手づくり豆腐、丁寧に引いた出汁で仕上げた煮物——お店と同じクオリティの本格和食を、そのままご自宅にお届けします。
スーパーのオードブルや冷凍おせちとは、見た目も味も、込めた気持ちも違います。ご自宅のいつもの空間で、でも料理人が心を込めて作った本物の和食でお正月を迎える。そんな特別感を、ぜひ一度味わっていただければと思います。
配達エリアは岡崎市を中心に、豊田市・安城市・幸田町など近隣の西三河エリアに対応しています。人数やご予算に合わせてご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ:早めのひと声が、最高の記念日をつくる
おせちにしても、お食い初めや法事の会食にしても、「大切な日を心に残るものにしたい」と思うなら、早めにお店に声をかけることが何より大切です。
早めにご連絡いただければ、食材の確保からアレルギーへの対応、お席の準備、儀式の段取りまで、余裕を持って丁寧にご一緒に考えることができます。ぎりぎりのご相談を否定するわけではありませんが、余裕があればあるほど、「料理は技よりも心」の「心」の部分により時間をかけられるのも事実です。
この記事を読んで「おせちの予約、ちょっと早めに動いてみようかな」「記念日のお食事、相談してみようかな」と思っていただけたら嬉しいです。お店で「記事読んだよ」と声をかけていただけたら、さらに嬉しいです😊
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季節の魚と釜飯 魚信
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