目次
こんにちは、魚信本店 店長の田口です。
突然ですが、一つ意外な数字をお伝えしてもいいですか。
魚信に寄せられる仕出しのご注文のうち、「雨の日・荒天時」を含む日のご依頼が、年間を通じてざっと3割近くを占めています。お食い初めや法事は「この日に行う」という日程が先に決まっているもの。当日の天気が多少崩れても、お祝いやご法事はそのまま進みます。だから配達を止めるわけにはいかない。それが仕出し屋の現実です。
今日は、普段お客様にはあまり話さない「配達の裏側」をそのままお伝えしようと思います。なぜ雨でも料理の質を落とさずに届けられるのか、梱包に何をそんなに時間をかけているのか。読んでいただければ、魚信の仕出しを選ぶ理由が少し変わるかもしれません。
こんな方におすすめ
- ✅ 足腰が不安な祖父母や生まれたばかりの赤ちゃんがいて、外食が難しい方
- ✅ 自宅でお食い初め・帯祝い・法事をしたいけれど、準備の手間が心配な方
- ✅ スーパーのオードブルでは「きちんと感が足りない」と感じている方
- ✅ 岡崎市・西三河エリアで本格的な仕出し弁当を探している方
- ✅ 雨の日でも安心して配達を任せられるお店を知りたい方

自宅でのお祝い・法事、実は「外出できない理由」がある
魚信にご注文をくださるお客様の中には、こんなご事情を抱えている方が本当に多くいらっしゃいます。
- 🧓 おじいちゃん・おばあちゃんの膝や腰が悪くて、長時間の外出が難しい
- 👶 生まれたばかりの赤ちゃんがいて、外の気温変化や感染症が怖い
- 🏠 祖父母の家や自宅で集まる予定があり、移動のない形でお祝いをしたい
- 🚗 親戚がそれぞれ離れた場所から集まるので、「自宅」を集合場所にしたい
そういったご事情に「じゃあ仕出しで」とご相談いただくのですが、ここで多くの方が悩まれるのが「スーパーのオードブルや宅配寿司では、なんとなく物足りない」という感覚です。
気持ちはすごくわかります。お食い初めも法事も、家族にとっては一生に何度もない大切な節目です。紙皿に盛られたオードブルや、チェーン店のにぎり寿司セットでは、なんとなく「やっつけた感」が出てしまう。でも自分たちで何品も手作りしようとすると、前日から仕込みで疲れ果ててしまう。そのジレンマ、本当によく聞きます。
だからこそ、魚信は「お店と同じクオリティの料理を、そのままご自宅に届ける」ことにこだわってきました。創業58年、岡崎市で積み重ねてきた会席料理の技術と、仕出しへの向き合い方をここで正直に話します。
雨の日の配達で、一番気を使うのは「温度」じゃなくて「水平」
「雨の日の配達で大変なことは何ですか?」とスタッフに聞くと、「濡れることより、段差を踏んだときのお弁当の傾きです」と返ってきます。
実はこれが本音です。雨よりも怖いのは、玄関前の段差や、駐車場から玄関までの数歩で容器が微妙に傾くこと。丁寧に盛り付けたお刺身の切り身が一枚ずれてしまったり、汁物の汁が蓋の内側に垂れてしまったりする。これが、配達員として一番悔しい瞬間なんです。
だから魚信では、容器の梱包に普通より時間をかけています。具体的には——
- 📦 器ごとに蓋がずれないよう、輪ゴムや留め具で固定する
- 🧻 汁物は輸送中にこぼれないよう、容量の7〜8割に抑えて梱包する
- 🎋 刺身や飾り物の位置は、容器内での移動を計算して盛り付け位置を決める
- 🏮 重ね方も「軽いもの・動くもの」が上にくるよう順番を決めている
お客様には見えないところで、これだけのことをやっています。でも到着したときに「わあ、きれい!」と言ってもらえると、それが全部報われる瞬間です。
料理は技よりも心、という言葉を僕は信条にしていますが、梱包も同じだと思っています。どれだけ美味しく仕上げた料理も、届いた瞬間に「崩れてる」では意味がない。最後の一手間が、その料理の価値を守るんです。
✓ ここまでのポイント
- 自宅でのお祝いや法事には「仕出し弁当」が、準備・片付けの負担をなくす最善策です
- スーパーのオードブルとの差は「梱包・盛り付けへのこだわり」にあります
- 魚信では、輸送中の傾きや崩れまで計算した梱包を徹底しています
お食い初めをご自宅で。「外出できなくて当然」な時期の本音
生後100日前後のお食い初め。実はこの時期、赤ちゃんを外に連れ出すことへの不安を感じているパパ・ママが多いんですよね。気温の変化、ウイルス感染への心配、授乳やオムツ替えのタイミング……お店に行くだけで、親のほうが疲れてしまうことも多い時期です。
私自身、3歳の息子がいる父親として、あの時期の「外出の大変さ」が身に染みてわかります。だからこそ、「ご自宅でのお食い初め」を選ぶご家族の気持ちに、心から共感できるんです。
魚信では、お食い初め膳を仕出しでご自宅にお届けすることができます。南伊勢や師崎から直送した新鮮な鯛の尾頭付き、炊き立てをそのまま梱包した赤飯、こだわりの手づくり豆腐など、お店で召し上がっていただくのと変わらないお料理をご自宅にお届けします。
ご注文の際に「お食い初めの順番がわからない」「何を準備すればいいかわからない」というご相談もよくいただきます。そういった場合は、配達の際に簡単なご案内をお渡しすることもできますし、ご予約時にお電話でご質問いただいても構いません。準備する側が慌てないように、そこまでサポートするのが魚信の仕出しです。
「初めてのお食い初めで不安でしたが、店長さんも子育て中のパパということで、子ども連れでも温かく迎えていただき、とても安心できました。最高の思い出になりました!」
お食い初めでご利用のお客様
こちらはお店にいらしてくださったお客様の声ですが、仕出しでご注文いただくお客様からも、同じような言葉を電話越しにいただくことがあります。「田口さんも子育て中って聞いて、安心して頼めました」——その一言が、何よりうれしいです。
法事の仕出し、「ただ料理を届ける」だけじゃない理由
法事のご依頼をいただくとき、まずお電話でお話を伺います。何回忌か、何名様か、ご予算は、お届け先の住所は——この確認ももちろん大切ですが、僕がもっと気にしているのは「当日の段取りのイメージがついているか」ということです。
初めて法事の幹事を任されたという方は、食事の手配だけでなく、お膳の並べ方や、故人への陰膳が必要かどうか、親族の人数に合わせた配置など、わからないことが山積みになっていることが多いんですよね。
そんなとき、魚信ではご注文の段階からこういった点もお伝えできるよう準備しています。
- 🍱 陰膳が必要な場合は、事前にお申し付けいただければご用意できます
- 🕐 お斎(おとき)の時間に合わせた配達時間の調整ができます
- 📋 人数が多い場合も、個別の弁当か大皿かを用途に合わせてご相談いただけます
- 🏡 ご自宅や集会場など、お届け先も柔軟に対応しています
岡崎市内で長年、法事のお斎をお手伝いしてきたからこそ、「幹事さんが当日に慌てないための準備」がどういうものかを知っています。仕出しの料理を届けることと同時に、幹事さんの不安を届ける前に少しでも解消する。それが、58年間続けてきた魚信の仕出しの在り方です。
まとめ:本格和食を、あなたのご自宅に届けます
今日お伝えしたかったのは、魚信の仕出しは「料理を箱に詰めて持っていく」だけではない、ということです。
雨の日の梱包の工夫、お食い初めへの段取りサポート、法事の幹事さんへの寄り添い——普段は表に出ないこれらの「裏側」が積み重なって、ご自宅での特別な時間をつくっています。
足腰の不安なおじいちゃんおばあちゃんや、生まれたばかりの赤ちゃんがいるご家族にとって、「外出しなくていい」という選択肢があることは、大切なお祝いや法事の敷居をぐっと下げてくれるはずです。スーパーのオードブルでは出せない「きちんと感」と「温かさ」を、ぜひ一度魚信の仕出しで体験してみてください。
ご予約やご相談は、お電話でもWebからでも承っています。「こんなこと聞いていいのかな」と思うような細かいご質問でも、どうぞ遠慮なくご連絡ください。お話を聞かせていただくところから、一緒に考えます。
📞 お電話でのご相談はこちら:0120-15-0173
岡崎市・豊田市・安城市・幸田町など西三河エリアへの配達に対応しています。仕出しの配達エリアなどの詳細は、お気軽にお電話にてお問い合わせください。
お店で、またはお電話で「ブログ読んだよ」と声をかけていただけたら、とても嬉しいです。皆様のご連絡をお待ちしております。
— 魚信本店 店長 田口 信一

