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こんにちは、魚信本店 店長の田口です。
結論から言うと、魚信の料理が「心がこもっている」と言っていただける理由の一つは、毎週末、厨房を黙々と支えてくれるスタッフの存在にあります。
今回は、週末だけ魚信の厨房に入ってくれている洗い場・調理専任スタッフの松田さん(仮名)の一日に密着してみました。普段はなかなか表に出てこない「裏方の仕事」。でも、この地道なコツコツとした仕事なくして、皆様にお届けする一皿は生まれません。
お祝いの席や法事、週末のランチでご利用いただいているお客様の「美味しかった!」の声の裏には、こういった人たちの丁寧な仕事があるんです。少し覗いてみてください😊
こんな方におすすめ
- ✅ 魚信でどんな人が料理を支えているか気になる方
- ✅ 週末だけ・短時間で働けるお仕事に興味がある方
- ✅ 洗い場や調理補助スタッフの実際の仕事内容を知りたい方
- ✅ 手作りにこだわる和食店の厨房の雰囲気を感じてみたい方
- ✅ 岡崎市内で週末限定のお仕事を探している方

🌅 10:00〜 開店前。松田さんの「静かな戦い」がはじまる
松田さんが魚信の裏口を入るのは、開店1時間前の朝10時ごろ。「おはようございます!」と元気よく声をかけながら、まずエプロンを締めて手を洗います。
最初の仕事は、前日から引き継いだ器や鍋の最終チェックと、調理場まわりの清掃です。魚信では、お祝いの席や法事にも使う漆器や高台皿なども多く、一枚一枚丁寧に扱う必要があります。
「最初は正直、『洗い物だけか』と思っていたんです。でも使う器の種類が多くて、重ね方や置き場所にもルールがあって。慣れるまでは毎回田口さんに確認しながらやっていました」と松田さん。
そうなんです。和食の器というのは、素材も形もさまざま。重ねたときに傷がつかないよう間に布を挟んだり、釜飯専用の釜は内側を特に丁寧に洗ったりと、ひとつひとつに気を使う作業です。この下準備が、お客様に気持ちよく料理をお届けするための、目に見えない第一歩なんです。
🔪 11:00〜 開店!調理補助として厨房の「縁の下」へ
ランチの営業が始まると、松田さんの役割は洗い場だけではありません。豆腐の盛り付け補助や、副菜の下ごしらえ、出汁をとった後の昆布や鰹節の片付けなど、「調理専任」の名のとおり、厨房のあちこちで手を動かし続けます。
魚信では、出汁はもちろん毎朝きちんと引きます。既製品の液体出汁は使いません。手間はかかりますが、その分だしガラの片付けや鍋の汚れ具合も独特で、洗い場の仕事量もそれなりにあります。
「釜飯の釜は、炊き上がった直後に洗うのが一番落ちやすいんです。でもアツアツだから気をつけながら(笑)。コツを掴むまでちょっと時間かかりました」と松田さんは苦笑いしながら教えてくれました。
土曜・日曜はお祝いの会席やご法事での利用が重なることも多く、一度にたくさんの器が厨房に戻ってきます。でも松田さんはどんなに込み合っても、急かされたようにガチャガチャとはやらない。「丁寧に、でも手を止めない」そのペースが、厨房全体のリズムを整えてくれているんです。
✓ ここまでのポイント
- 開店前の器のチェック・清掃が、お客様への「最初の一皿」の質を左右する
- 洗い場スタッフが丁寧に器を扱うことで、大切なお祝いの席に映える料理が生まれる
- 調理補助として下ごしらえや片付けにも関わることで、厨房全体の流れを支えている
🍱 13:00〜 土日のピークタイム。チームで乗り越える
週末のランチは、岡崎市内やお隣の豊田・安城方面からご家族連れでいらっしゃるお客様も多く、12時〜13時台が一番の山場です。
この時間帯、厨房の中は無駄口ゼロ。でもピリピリした空気ではなく、それぞれが自分の役割を黙々とこなす、職人的な集中感があります。松田さんは使い終えた器を素早く下げ、次の料理が出せるよう温めた器を並べ、合間に調理台を拭く。一見地味に見えるこの動きが、料理のテンポを生んでいます。
私(田口)が「松田さん、今日のお祝いのお席はお食い初めだから、塗り椀の扱い気をつけてな」と声をかけると、「わかりました、別にまとめておきます」と一言。こういった阿吽の呼吸が、週末のみの勤務でも積み重ねてきたからこそ生まれるものだと、改めて感謝しています。
「初めてのお食い初めで不安でしたが、店長さんも子育て中のパパということで、子ども連れでも温かく迎えていただき、とても安心できました。最高の思い出になりました!」
お食い初めでご利用のお客様
「法事の会食で利用しました。事前の打ち合わせから丁寧に対応してくださり、当日は安心してお任せすることができました。料理も気持ちがこもっていて親族から好評でした。」
ご法事でご利用のお客様
こういったお声をいただけるのは、料理だけじゃない。松田さんのような、表には出ないところで丁寧に仕事をしてくれるスタッフ全員の力があってこそだと、本当に思います。
☕ 14:30〜 ランチ営業終了。「コツコツ」が積み重なる時間
ランチ営業が終わると、厨房は「片付けの時間」に入ります。使った鍋・バット・ホテルパン類の洗浄、調理台・シンクの清掃、ゴミの分別と搬出。地味ですが、この作業の丁寧さが次の営業のスタートダッシュを決めます。
松田さんが週末だけでも「コツコツ」続けてくれることで、火曜〜金曜のランチも、週末の夜の会席も、スムーズに動けています。
「最初は週2日だし、自分がいなくても回るだろうと思っていたんですけど、意外と『ここは松田さんがいてくれてよかった』ってシーンがあって。それが嬉しくてまた来ちゃうんですよね(笑)」
この言葉が、すごく嬉しかったです。
魚信は創業58年。岡崎市稲熊町で長く地域の皆様に支えていただいてきましたが、それはこうして一人ひとりが丁寧に積み重ねてきた仕事の集まりです。週末だけでも、洗い場だけでも、その仕事には確かな意味があります。
✨ まとめ:裏方の「心がこもった仕事」が、思い出の一皿をつくる
「料理は技よりも心」というのは、厨房で包丁を握る私だけに当てはまる言葉ではないと、松田さんと一緒に仕事をしていてより強く感じるようになりました。
洗い場も、器の管理も、下ごしらえも——その一つひとつに「お客様に気持ちよく食べてもらいたい」という気持ちが宿っているかどうかが、最終的にお料理の温度感として伝わるんだと思っています。
岡崎市のご家族の大切なお祝いの席や法事の食事会、週末のランチに、ぜひ魚信を選んでいただけたら嬉しいです。厨房で松田さんが丁寧に洗った器に、私が心を込めた一皿を盛り付けて、皆様をお待ちしています😊
ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ。当日のご相談もまずはお電話で!
お店で「ブログ読んだよ」と声をかけていただけたら、松田さんも私もとても喜びます。皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

