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こんにちは、魚信本店 店長の田口です。

法事の幹事を突然任されて、こんなことで頭を悩ませていませんか?

  • 「陰膳って必要なの?どこに頼めばいいの?」
  • 「大手チェーンに問い合わせたら、陰膳は対応していないと言われてしまった」
  • 「料理の段取りより、しきたりのほうが心配で夜も眠れない」
  • 「親族に恥をかかせたくない。でも、どこに相談すればいいかわからない」

こういったお悩み、本当によく聞きます。法事の幹事って、「気持ちの整理もできていないうちに、段取りだけが押し寄せてくる」という感覚がありますよね。

今日は、そんな幹事さんに向けて、法事の場でしばしば見落とされがちな「陰膳(かげぜん)」について、私たちがどんな想いで向き合っているかをお伝えしたいと思います。

こんな方におすすめ

  • ✅ 法事の幹事を任されたが、陰膳の扱いに迷っている方
  • ✅ 大手チェーンや居酒屋系の宴会場で陰膳を断られた経験がある方
  • ✅ 故人への敬意を大切にしながら、しきたりに沿った会食をしたい方
  • ✅ 岡崎市や近隣で法事の会食場所を探している方
  • ✅ 親族に「さすがよく気が利いている」と思われる段取りをしたい方
大手チェーンでは対応できない、岡崎の老舗和食店が法事の陰膳に込める想い | 季節の魚と釜飯 魚信

陰膳とは何か。そして、なぜ大手では断られるのか

「陰膳」とは、故人のために席を設け、参列者と同じ料理を一膳分お供えする風習です。「あの世でもちゃんと食べていてほしい」「今日も一緒にいるよ」という、遺族の静かな愛情が込められた日本古来の習わしです。

ところが、これを法事の会食でお願いしようとすると、チェーン系の宴会場や居酒屋系のホールでは「対応しておりません」と断られるケースが少なくありません。理由は単純で、陰膳は通常のコース料理の人数管理やオペレーションに組み込まれていないからです。

一方、私たちのような老舗の和食店では、陰膳はむしろ当たり前のご要望として受け止めています。事前の打ち合わせの中で「陰膳はご用意しますか?」と、こちらからお聞きするくらいです。

陰膳は「プラスαのオプション」ではなく、法事の会食において故人を偲ぶ場の一部だと考えているからです。

「依頼前」と「依頼後」で、幹事さんの表情がこんなに変わった

少し前のことになりますが、お父様の一周忌を取り仕切られたお客様が、ご予約の問い合わせをくださったときのことが忘れられません。

最初のお電話の声は、とにかく不安そうでした。「大手の宴会場に断られた」「親族が多くて、全員が満足できるか心配」「陰膳をお願いしたいが、失礼にならない伝え方がわからない」と、矢継ぎ早に心配事を話してくださいました。

私はそのとき、料理の話よりも先に「陰膳はもちろん承ります。どのお席にご用意するか、当日ご家族でお決めいただけますよ」とお伝えしました。一瞬、電話口でほっと息をつく気配が伝わってきたんです。

実際に当日を迎えると、開宴前にご遺族の方が陰膳の前でしばらく手を合わせていらっしゃいました。献杯の後、「やっぱり頼んでよかった」とご家族でうなずき合う場面を、給仕をしながら遠目に見ていました。あの光景は、私が料理人を続けている理由のひとつです。

そのご家族からいただいたお声はこちらです。

「法事の会食で利用しました。事前の打ち合わせから丁寧に対応してくださり、当日は安心してお任せすることができました。料理も気持ちがこもっていて親族から好評でした。」

法事でご利用のお客様

「事前の打ち合わせから」という言葉が、私はとても嬉しかったです。当日だけでなく、準備の段階からご一緒できた、ということですから。

✓ ここまでのポイント

  • 陰膳は大手チェーンでは断られることが多いが、老舗和食店ではむしろ当然のご要望として受け止めている
  • 事前の打ち合わせで「陰膳の席をどこにするか」まで一緒に考えることで、幹事さんの心理的な負担がぐっと減る
  • 陰膳があることで、ご家族が故人を身近に感じながら会食できる場になる

陰膳をお願いしたくても「どのお席に、どのタイミングで」まで相談に乗ってもらえるか、電話する前から不安になっていませんか。お席の空き状況と合わせて、陰膳の設えについても事前にご確認いただけます。まずは空き状況だけでも確かめてみてください。

法事のお席の空き状況・陰膳のご相談はこちら

魚信が陰膳に込めている、3つの「細やかさ」

陰膳をご用意する際、私たちが特に意識していることが3つあります。

① 参列者と同じ料理を、同じタイミングで出す

陰膳は「形だけ」ではありません。参列者の皆様の料理と同じものを、同じ流れでお出しします。故人が「みんなと一緒に食べている」と感じていただけるように、という気持ちからです。

② 席の設え(しつらえ)を丁寧に整える

個室のどの位置に陰膳の席を設けるか、箸の向き、膳の置き方——これらは事前の打ち合わせでご家族のご意向を確認しながら決めています。地域やご家庭によって慣わしが違うこともありますので、「こうしてください」と押しつけることはしません。

③ スタッフ全員が「誰の席か」を把握している

給仕をするスタッフが「陰膳があること」を知らずに動くと、うっかり食器を下げてしまったり、気遣いが届かない場面が生まれてしまいます。当店では必ず当日のスタッフ全員で情報を共有し、陰膳の前でご家族が手を合わせる時間を静かに守れるよう準備しています。

こういったことは、マニュアルがあれば誰でもできる、というものでもないんですよね。三世代のお祝いや法事に長く寄り添ってきた老舗和食店ならではの積み重ねが、こういった細やかな配慮を支えているんだと思っています。

法事の会食、「当日だけ」ではなく「準備から」お任せください

法事の幹事さんが一番つらいのは、「何をどの順番で準備すればいいかわからない」という、最初の一歩だと思います。

陰膳のことだけでなく、法事のお斎(おとき)手配の全体的な流れについても、当店では事前にしっかりお伝えしています。電話でのご相談の段階から、「まずは何人のご予定か」「時間はどのくらい取れそうか」「会場から当店までのアクセスはどうされますか」といったことを、一つひとつ一緒に確認させていただきます。

「こんな細かいことを聞いてもいいのかな」と遠慮される必要はまったくありません。むしろ、そういった細かいところまで最初に整理しておくことで、当日の幹事さんの負担がぐんと減りますから。

岡崎市内のお寺や霊園でのご法要の後、そのままお車でお越しいただけるよう、駐車場は40台分を確保しています。お寺から直接向かっていただいても駐車スペースに余裕があるので、ご高齢の親族の方が多い場合でもご安心ください。

まとめ:陰膳への向き合い方が、その店の「心」を表す

陰膳は、料理の品数でも、単価でもはかれないものだと思っています。「故人のことを、この場にいる全員でちゃんと迎えたい」という気持ちに、どれだけ丁寧に応えられるか——それが、法事の会食を担う和食店の真価だと、私は考えています。

1968年の創業から半世紀以上、岡崎市の皆様の大切な節目に寄り添ってきた魚信だからこそ、「料理は技よりも心」という言葉が、お祝いの席だけでなく、法事の会食でも自然に体に染みついています。

もし今、法事の準備を進めている最中で「陰膳のことを相談できるお店があるかな」と思っていただけたなら、まず一度お電話いただけたら嬉しいです。

電話でのご相談・ご予約はこちら:0120-15-0173

記事を読んで「陰膳のこと、聞いてみたかったんです」と声をかけていただけたら、とても嬉しいです。

「事前の打ち合わせから丁寧に対応してくれた」という声にあるように、当日よりも準備の段階からご一緒することが、幹事さんの安心につながります。ご希望の日程と人数をお伝えいただくだけで、陰膳の席の設えも含めたプランをご提案できます。

法事の会食・陰膳のご要望を含めたお席のご予約はこちら