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こんにちは、魚信本店 店長の田口です。

先日、こんなご予約をいただきました。

お電話をくださったのは、70代のおばあさま。「孫のお食い初めをそちらでお願いしたいのですが」と、迷いのない口調でおっしゃいました。話を伺うと、ご自身も以前にお孫さんの行事でご来店くださったことがあり、「息子夫婦には最初からここと決めていたの」と教えてくださったんです。

正直、そのひとことがとても嬉しくて。電話を切った後、しばらくじんわりしていました。

でも、こういうご予約をいただくたびに気になるのが、若いお父さん・お母さんのご不安です。お食い初めって、初めて迎えるご家族にとっては「何を準備すればいいのか」「当日どう進めればいいのか」、わからないことだらけですよね。しかも両家の祖父母が集まる大切な席ですから、グダグダになって気まずくなったら…という緊張もあると思います。

今日は、なぜ「食のわかるご祖父母様」が魚信をご指名くださるのか、その理由を店長自身の言葉でお話しします。お食い初めを控えているパパ・ママにも、「ここなら任せられそう」と感じていただけたら幸いです。

こんな方におすすめ

  • ✅ 孫のお食い初めを「きちんとした場所で」とお考えのご祖父母様
  • ✅ お食い初めの儀式のやり方・進め方がわからなくて不安なパパ・ママ
  • ✅ 両家の祖父母を招くので、当日の段取りで気まずくなりたくない方
  • ✅ 赤ちゃん連れでも周りを気にせずゆっくりできる個室を探している方
  • ✅ チェーン店ではなく、心のこもった手作り料理でお祝いしたい方
なぜ岡崎の食通の祖父母様は、孫のお食い初めに当店の会席料理をご指名くださるのか | 季節の魚と釜飯 魚信

「料理が美味しいだけ」では、祖父母様はご指名くださらない

食のわかる方、特に長年いろいろなお店で食事をされてきたご祖父母様は、料理の良し悪しはもちろん、「お店がそのご家族に何をしてくれるか」を見ています。

お食い初めは、ただの食事会ではありません。生後100日前後の赤ちゃんに「一生食べ物に困りませんように」と願いを込めて食べる真似をさせる、大切な日本の儀式です。でも実際には、

  • お膳に何を並べるのか
  • 誰が赤ちゃんに食べさせる真似をするのか(「養い親」は誰がなるの?)
  • 食べさせる順番はどうすればいいのか

…こうした作法が、いざとなるとわからないことだらけなんですよね。ネットで調べると情報が多すぎて、逆に混乱することもあります。

当店では、お食い初めの儀式の進め方を、当日スタッフが丁寧にご案内しています。お膳の並べ方から、食べさせる順番(ご飯→汁物→ご飯→魚→ご飯…)、「養い親」の考え方まで、その場でわかりやすくご説明しますので、事前に細かく調べておかなくても大丈夫です。

ご祖父母様がリピートしてくださる一番の理由は、ここにあると思っています。「料理が美味しい」だけでなく、「大事な日をちゃんとサポートしてくれる」という安心感を、経験を通じてご存じなんですよね。

なぜ当店がお食い初めのフルサポートを始めたのか、その経緯はこちらにも書いています。よければあわせてご覧ください。

「当日グダグダになりたくない」の正体は、段取りへの不安です

若いパパ・ママから「お食い初めで一番心配なことは?」と聞くと、料理の内容よりも「当日の進め方」を挙げる方がとても多いんです。

気持ちはよくわかります。私自身、3歳の息子がいる一人の父親として、「初めての育児イベントをちゃんとやらなきゃ」という緊張感を肌で知っているからです。しかも両家の祖父母が揃う場面となれば、なおさらプレッシャーを感じますよね。

当店でのお食い初めでは、進行はすべてこちらでリードします。「次はこの順番で食べさせてあげてください」「今、写真を撮るタイミングですよ」と、スタッフが自然な形で声をかけますので、パパ・ママは赤ちゃんとご家族の笑顔を見ることに集中していただけます。

また、お祝い着(ちゃんちゃんこ)の貸し出しもご用意していますし、記念写真のシャッターをスタッフが押すこともよくあります。せっかくの晴れの日ですから、ご両親が写真の外に出てしまわないよう、こういった細かい気配りも当然のこととして行っています。

個室でのお食い初め当日の流れについては、こちらの記事に詳しくまとめています

✓ ここまでのポイント

  • お食い初めの儀式(作法・順番・養い親)は、当日スタッフが丁寧にご案内するので事前の予習は不要です
  • 進行はすべてお任せいただけるため、パパ・ママは赤ちゃんの笑顔と写真に集中できます
  • お祝い着の貸し出し・記念撮影のサポートなど、細かい気配りも一緒にお手伝いします

「当日グダグダになりたくない」という不安は、進行の段取りが見えないことから来ています。お食い初めの儀式の順番・養い親の決め方・記念撮影のタイミングなど、当日スタッフがリードする流れを確認しておくと、ぐっと気持ちが楽になります。空き状況と合わせて、ご家族の人数やご要望を伝えるだけで、当日の流れをご提案します。

お食い初めの空き状況・当日の流れを確認する

「手作り」へのこだわりが、食通の祖父母様の舌に響く理由

もう一つ、ご祖父母様がリピートしてくださる理由として「料理の本物感」があります。

当店の会席料理は、出汁からしっかり引いた手作りが基本です。南伊勢や師崎から届く旬の鮮魚、9月に入り少しずつ秋の気配が漂い始めるこの時季ならではの食材を、毎朝市場で選んでから仕込みに入ります。名物の釜飯は、ご注文をいただいてから一釜一釜炊き上げますし、手づくり豆腐は天然にがりを使ってお店で仕込んでいます。

「技よりも心」というのが私の料理への向き合い方なんですが、これは決して技術をないがしろにしているわけではなくて、「技術はお客様に喜んでもらうための手段であって、目的ではない」という意味合いです。どれだけ手間をかけても、食べてくださった方の顔に笑顔が浮かばなければ意味がない。その一点に尽きます。

長年いい料理を召し上がってきたご祖父母様は、そこをちゃんと見抜かれるんですよね。「お出汁がきちんとしている」「魚が新鮮だ」という感覚は、経験を重ねた方ほど鋭いと思います。だからこそ、ご自身のお孫さんの大切な席に「ここ」とご指名くださるのかな、と感じています。

「法事の会食で利用しました。事前の打ち合わせから丁寧に対応してくださり、当日は安心してお任せすることができました。料理も気持ちがこもっていて親族から好評でした。」

ご法事でご利用のお客様より

これはご法事でご利用いただいた方の声ですが、お食い初めでも同じ感想をよくいただきます。「事前の打ち合わせから丁寧に」「当日は安心してお任せ」——この二つが揃うことが、特別な日には何より大切だと改めて感じています。

祖父母から赤ちゃんまで、3世代が同じ席で「美味しい」と言える場所

お食い初めという席には、赤ちゃん・パパ・ママ・そして両家の祖父母と、最大3世代が集まります。年齢も体の状態も好みもバラバラなご家族が、全員に「来てよかった」と感じていただける場所を用意することが、私たちの仕事だと思っています。

当店は個室・お座敷を完備していますので、赤ちゃんが泣いたり、少し声が大きくなっても、周りを気にせず過ごしていただけます。足を伸ばしてゆっくりできる和室の個室は、ご高齢のおじいちゃん・おばあちゃんにも、ハイハイ盛りの赤ちゃんにも、やっぱりちょうどいいんですよね。

駐車場は40台分ご用意していますので、車でお越しになるご家族にも安心してお使いいただけます。岡崎市内はもちろん、豊田市・安城市・幸田町からお越しのご家族にも、よくご利用いただいています。

アレルギーや食べられないものがある方には、事前にご相談いただければ板長が柔軟に対応します。市販の既製品に頼らず手作りしているからこそ、「この食材だけ抜いて」だけではなく、代わりになる食材で美味しく召し上がっていただけるよう工夫できるのも、手作りの強みだと思っています。

3世代で満足できるお食い初めランチの手配の流れについては、こちらの記事も参考にしてみてください

まとめ:「ここ」と決めてもらえるお店であり続けたい

今回の記事で一番お伝えしたかったのは、お食い初めは「料理さえ揃えばOK」ではない、ということです。儀式の進め方がわからない不安、両家の祖父母の前でグダグダになりたくないプレッシャー、赤ちゃんの機嫌に合わせながら写真もちゃんと残したい——そういったご家族の「本当の不安」に寄り添えるお店を選んでほしいのです。

食通のご祖父母様がお孫さんの大切な日に当店をご指名くださるのは、何度かお越しいただく中で「料理と気配りの両方を信頼してくれているから」だと思っています。その信頼に恥じない一日をご用意することが、私たち魚信の約束です。

ご不明な点やご要望は、まずはお気軽にお電話でご相談ください。「ブログ読んだよ」と声をかけてもらえると、とても嬉しいです。

📞 0120-15-0173(魚信本店)

月曜定休 / 火〜木 11:00〜14:30 / 金・土・日・祝 11:00〜14:30・17:00〜21:00

「食通の祖父母様がご指名くださる理由」まで読んでくださったということは、お日にちや人数をある程度イメージされているはずです。個室の空き状況は時期によって早めに埋まりますので、ご予定が決まっているなら早めに席を押さえておくことをおすすめします。希望日時を選ぶだけで空き状況を確認できます。

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