傘寿食事個室｜岡崎市で黄色ちゃんちゃんこと本格会席の傘寿祝い

こんにちは、魚信（うおのぶ）店長の田口です。

人生80年。
ここまで元気に歩まれてきた方に、家族で「ありがとう」を伝える傘寿祝い。
最近では、「個室でゆったりと、食事を楽しみながらお祝いしたい」というご相談が増えています。

今回は、傘寿祝いの意味や由来、なぜ数え年で祝うのかといった基本から、魚信ならではのお祝いのかたちをご紹介します。

🎌 傘寿祝いとは？何歳で祝うの？

傘寿（さんじゅ）は、数え年で80歳を迎えた方に贈る長寿祝いです。
「傘」の略字が「八十」に見えることから名付けられました。

80歳まで元気に過ごしてこられたことをお祝いし、
これからの健康と幸せを願う、家族みんなで感謝を伝える機会でもあります。

昔の日本では、生まれた時点を1歳とし、
以降は毎年お正月を迎えるごとに1歳ずつ年を加える「数え年」が一般的でした。

特に長寿祝いでは、「ひとつ年を重ねること＝命を積み重ねること」と捉えられ、
新しい年を迎えたその瞬間に“健康と長寿を祈って祝う”という意味合いが込められています。

最近は満年齢で祝う方も多くなっていますが、
「節目として丁寧に祝いを行いたい」という方には、数え年での開催をおすすめしています。

ただのお食事では終わらせません。
人生の節目にふさわしい“感動の時間”を、魚信ならではの心づかいで演出いたします。

祝い膳は、旬の海の幸・山の幸を贅沢に使用した本格会席仕立て。
見た目の美しさとやさしい味わいで、年配の方にも大変好評です。

なかでも、店内の工房で毎朝仕込んでいる「天然にがり豆腐」は、
「これが本当の豆腐の味なんだ…」と驚かれる魚信の名物です。

魚信では、掘りごたつ式・テーブル式の完全個室をご用意。
ご家族だけで周りを気にせず、主役を囲みながらゆったりとした食事のひとときをお過ごしいただけます。

傘寿祝いでは、黄色または金色のちゃんちゃんこ・頭巾・扇子をご用意しております。
こちらは無料で貸し出ししており、記念撮影もスタッフがしっかりお手伝い📸

照れながらも嬉しそうに着てくださる主役の姿は、家族の一生の思い出になります。

乾杯のタイミング、花束やプレゼントの渡し方、サプライズの演出まで、
お祝い慣れしたスタッフが一つひとつ丁寧にサポートいたします。

“地域皆家族”の理念のもと、ご家族の気持ちに寄り添いながら、心に残るお祝いの時間を創り上げます。

お祝い名	年齢（数え年）	ちゃんちゃんこの色	意味・由来
還暦（かんれき）	61歳	赤	還る＝生まれ直し。魔除け・生命力の象徴
古希（こき）	70歳	紫	高貴・長寿の象徴。杜甫の詩より
喜寿（きじゅ）	77歳	紫または紺	「喜」の草書体が「七十七」に見える
傘寿（さんじゅ）	80歳	金または黄	「傘」の略字が「八十」に見える
米寿（べいじゅ）	88歳	金または黄	「米」の字を分けると「八十八」
卒寿（そつじゅ）	90歳	白または紫	「卒」の略字が「九十」に見える
白寿（はくじゅ）	99歳	白	「百」から「一」を引くと「白」
百寿（ももじゅ）	100歳	ピンク・白・金など	地域や家庭により選ばれる