【卒寿って何歳？どうお祝いするのが正解？】岡崎市・魚信の心温まる卒寿祝い

こんにちは！魚信（うおのぶ）店長の田口です。

「卒寿って何歳のこと？」「どんな風にお祝いしたらいいの？」
90歳という大きな節目を迎えられるご家族のために、今回は卒寿の由来やお祝いの仕方、そして魚信ならではのおもてなしについてご紹介します。

🎌 卒寿とは？何歳で祝うの？

卒寿（そつじゅ）とは、数え年で90歳のお祝いのこと。
「卒」の略字「卆」は、“九十”という形に見えることから名付けられました。

90歳という年齢は、現代でも決して当たり前ではありません。
長生きを喜び、これまでの人生をねぎらう、とても大切な節目なんです。

卒寿では、高貴さと長寿を象徴する「紫色」のちゃんちゃんこを贈ります。
頭巾や扇子とセットで、記念写真を撮るのが定番スタイル。
ご本人はちょっぴり照れくさいかもしれませんが、家族の笑顔と感謝がしっかり伝わるひとときになります。

90年の人生を歩んできた主役を囲んで、世代を越えた家族の集いをつくるのが卒寿祝いの醍醐味。
食事会は、主役と向き合える個室で行うのが理想的です。

日本では古くから「数え年」を用いて年齢を数えてきました。
生まれた年を1歳とし、正月を迎えるたびに年齢が加わっていきます。

長寿祝いでは、**“無事に年を越したこと自体が尊い”**とされており、
今でも「数え年」での祝い方が正統とされています。

ただのお食事会ではありません。
人生の節目にふさわしい“感動の時間”を、魚信ならではの心づかいで演出いたします。

店内の工房で毎朝手づくり。
とろける食感と大豆のやさしい甘みは、**「これが本物の豆腐なんだ…」**と驚かれる逸品です。

塩の釜を木槌で“パカン”と割ると、中からふっくら蒸し焼きされた真鯛が登場。
まるで鏡開きのようなサプライズ演出に、ご家族の笑顔があふれます。

魚信では、掘りごたつ式やテーブル式の完全個室をご用意しています。
三世代が集まる卒寿祝いにぴったりの空間で、笑顔と会話が広がる時間をお楽しみください。

卒寿祝いに欠かせない、紫のちゃんちゃんこ・頭巾・扇子の三点セットは無料で貸出OK！
スタッフが記念撮影もお手伝いしますので、思い出に残る写真がしっかり撮れます📸

「乾杯のタイミングどうしよう？」「プレゼントはいつ渡す？」
そんな疑問にも、スタッフが親身になって対応します。

“地域皆家族”の想いを胸に、皆さまの大切なひとときをサポートいたします。

お祝い名	数え年	色	意味・由来
還暦	61歳	赤	生まれ直し・魔除け
古希	70歳	紫	高貴・長寿の象徴
喜寿	77歳	紫または紺	「喜」の草書体が「七十七」に見える
傘寿	80歳	金または黄	「傘」の略字が「八十」に見える
米寿	88歳	金または黄	「米」の字を分けると「八十八」
卒寿	90歳	白または紫	「卒」の略字が「九十」に見える
白寿	99歳	白	「百」−「一」＝「白」
百寿	100歳	ピンク・白・金など	地域や家庭により異なる