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毎年ご好評いただいている「魚信のおせち料理」。
今回は、お正月に欠かせないおせち料理にまつわる豆知識をまとめてご紹介します!
Vol.1|おせち料理って、そもそも何?
「おせち」の語源は、季節の節目=節句(せっく)に神様へ感謝を伝える「御節供(おせちく)」から来ています。
もともとは年に五回ある“節”に食べる行事食のひとつでしたが、やがて正月料理のことを「おせち料理」と呼ぶようになりました。
重箱に詰めるのは「めでたさを重ねる」という意味。
黒豆や数の子などの食材には、それぞれ家族の健康や繁栄を願う意味が込められています。
Vol.2|おせちの「重箱」、なぜ重ねるの?
おせち料理を重箱に詰めるのは、「めでたさを重ねる」という願いが込められているから。
段ごとに詰める内容も決まっていて、一の重には祝い肴、二の重には焼き物、三の重には煮物など、一つひとつに意味があるんです。
魚信では、この伝統を大切にしながら、職人が丁寧に盛り付けた三段重・二段重をご用意しています。
Vol.3|おせち料理の縁起物、その意味とは?
- 黒豆:健康でまめに働けるように
- 数の子:子宝と子孫繁栄の願い
- 昆布巻き:「よろこぶ」に通じる縁起物
- 田作り:豊作祈願・五穀豊穣
- 栗きんとん:黄金色=財運アップ
知れば知るほど、おせちの意味が深まりますね。
魚信では、こうした食材をすべて手作りでご提供しています。
Vol.4|生おせちと冷凍おせち、どう違う?
冷凍おせちは器ごと冷凍され、解凍して食べるスタイル。
一方、生おせちは冷凍せず、大晦日に作りたてを直接お渡しします。
魚信では、おいしさと安心、そして「料理」としての真心を込めた手作り生おせちを毎年ご用意しています。
Vol.5|なぜ魚信は“生おせち”にこだわるの?
魚信は、おせちを“料理”として届けたいという想いから、あえて冷凍せず、年末に手作りした生おせちを店頭で手渡ししています。
冷凍では出せない風味、盛り付けの美しさ、そして顔を見て「良いお年を」と伝えるひととき。
それが私たちにとって大切な年末の風景なのです。
🎍 魚信のおせち料理 2026|ご予約受付中!
伝統と真心が詰まった、魚信の手作りおせち。
今年は「三段重」「二段重」「オードブル風」の3種類をご用意しております。
数量限定・完売次第終了となりますので、どうぞお早めにお申し込みください。